私の仕事
SNSで人と繋がり仕事と繋がる時代に、私の仕事と言えばアナログな繋がりを作ることだと思っています。
人と人、人と街、とにかく繋がること繋げることが私の仕事での役割だと最近痛感しています。
小さな街の公施設を運営していく中で、人が見え街が見え、点が面を作る(人が街をつくる)を実感しています。
行政の縦割りを不自由と嘆くなら、それを打破するために地域の施設で繋がりを作る。所管が違う様々な施設が繋がることで視野が広がり新しい仕事につながっていく。同じような施設で利用者を奪い合うのではなく、共催して利用者を増やす。試行錯誤の中で地域でとても動きやすい軽い関係性を作ることが出来ました。
今は大学のゼミの学生にフィールドワークするための人の紹介、施設の紹介、会場の提供もしています。街の人だけにとどまらず若い学生たちとの繋がりも出来ました。
やるべき仕事と作っていく仕事。どちらと言えば作る仕事の方がやりがいもあるし楽しいと思います。仕事の視野を広げることが出来れば、広い出会いがあります。それが自身の成長となります。(いくつになっても)
子育てを終了してから、成り行きでたどりついた仕事ですが今は天職ではないかと思っています。
※写真は地域一帯となって取り組んでいるライトアッププロジェクト。
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