そぷ

自分が思っていることを、ちゃんと言葉にできるようになりたくて、noteをはじめました。…

そぷ

自分が思っていることを、ちゃんと言葉にできるようになりたくて、noteをはじめました。社会人3年目です。 日常で感じたこと、好きなもののことなど気ままに更新していきます。 音楽 / コスメ / 匂い / 色 / 綺麗な街並みと景色 / 和食とお酒

最近の記事

強い女になりたくて髪を切った

「なめられないハンサムなショートカットにしてください」 と、頼んで、私は就活以来ずっと伸ばしていた髪をバッサリ切った。 ふわふわの可愛いショートもいいけれど、 きれっきれのおしゃれなハンサムショートに惹かれた。 強く、たくましく、芯のある女性が、私の憧れだ。 --- ショートカットにしたのは初めてではない。 私は思い立つたびに、ちゅうちょなく髪を切った。 夏は暑いから〜とか、 ドライヤーめんどくさいから〜とか よく言っていたけれど実際そうではなかったなと今になっ

    • 感情移入型の私が、フランス映画を観て玉砕した話。

      玉砕した。 フランス映画の登場人物たちは私にはさっぱり理解できなかった。 なんで玉砕したのか考察してみた結果、今回はちょっと長くなってしまったので、以下三本仕立てで進みます。 -フランス映画と闘う-ステイホームということで、前々から興味があったフランス映画「アメリ」と「タイピスト!」を観てみた。 こういう時間を持てるのが、おうち時間の醍醐味だなぁと思う。 私にとって、憧れいっぱいだったフランス映画はとてつもなく難しいものだった。 終始眉をひそめながら鑑賞した。私が鑑賞

      • 言葉なんて消えてしまえと、泣いていた。

        小さい頃から、気に入らないことがあると黙り込むタイプだった。 私の言いたいことなんて、どうせ誰にも伝わらない。と、本気で思ってた。 言葉にすればするほど、私の思いと、相手に伝わったことがかけ離れていって、 誤解がどんどん拡がっていくのも、感情とかけ離れた言葉ばかりが思いつくのも嫌で嫌で仕方なかった。 ポロポロとこぼしていく言葉は、どれも私の想いとは違うもので、気がつけば言葉の代わりに涙がこぼれていることがほとんどだった。 言葉が喉に引っかかって、言いたいことがなかなか言え

        • 私の言葉で生きていく。

          私は人の表情を読むのが得意だ。  –この人は、今どんな言葉を欲しているだろうか。  –どんな言葉が欲しくて、私と話しているんだろうか。 いつもいつもいつも、相手が欲する言葉を考えて生きてきたし、 なにか問われた時は相手が欲する言葉を考えて伝えてきた。 人の表情を読むのが得意だ。 というのは裏を返すと「人の顔色ばかり伺って生きてきた」ということである。 それで、特段困ることもなかった。 相手が欲する言葉を伝えているのだから、相手はもちろん喜ぶし、 もしも、欲しい言葉を与えて

        強い女になりたくて髪を切った