見出し画像

来年の李小龍50周忌に向けて香港李小龍會の新プロジェクト始動!

=李小龍邸復元の夢ふたたび=

世界中の李小龍迷の皆さま

九龍塘金巴倫道41號の李小龍邸は2019年に平地となってしまいました。邸宅を守ろうと李小龍會は世界中のファンの皆さんと共に11年の長きに渡り闘ってきましたが、その努力の甲斐なく、香港が誇る巨星李小龍の邸宅は瓦礫と化してしまいました。

しかし、3年後の今日、李小龍會からの嬉しいお知らせをお届けします。その名も「李小龍邸復元プロジェクト」です。

李小龍會はPRIZM Groupとのコラボに沙田香港専業教育學院マルチメディアVR&インタラクティブ・テクノロジー科の学生3名を迎え、VR技術を使ってメタバースに李小龍邸「棲鶴小築」を再現します。世界中のどこからでも、客人として李小龍邸に入り、家の中を見て回ることができるようになります。

今回のプロジェクトは、3Dイラストレーターのシャノン・マ氏を技術顧問に迎え、香港理工大学設計学院の協力を受け邸宅内を精微に設計し、李小龍逝去50周年記念である来年2023年7月20日の完成を目指します。

また、今年8月には銅鑼灣にて李小龍邸プロジェクト・エキシビジョンを開催し、ご来場の皆さんに「李小龍邸復元プロジェクト」に関する様々な情報をご紹介します。ご期待ください。

李小龍會

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?