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後出しジャンケン

ある人の不祥事を見たとする。

「前からなにか違和感があった」
「確かにこういうとこあったよな」

ある人の成功話を聞いたとする。

「意外と真面目だと思ってた」
「心の中でちゃんと考えてそうだった」

家族や親しい仲の友人でさえ上のように思うことがある。

常日頃の行動と結果の間で認知的不協和が起こっているのだろう。

「まさか、あいつが〇〇をするなんて」
「もっと、〇〇な人だと思っていた」

他人の評価は、単なる意見でしかない。
だけれども、気にするなと言っているわけではない。
他人の目線であれば、なんとでも言えるし、言われるという''事実''がある。

少なくとも言えるのは、好感度より安心感。
渡部より勝俣州和を目指すべきなのだろう。

#詐欺 #不倫#合格#上場#社会的地位#ズルさ#大衆心理

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