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伊予灘線

八幡浜・下灘をぶらり


松山駅
駅の字のごとく坊ちゃん列車時代をこよなく愛するのか
駅は自動改札ではなく
切符の手渡し
ICカードはいっさい使えない
切符売り場も現金オンリー
なんだかタイムスリップ感をあじわえる
何城かわからない電車の車窓から
サクラに囲まれてきれい
ローカル列車
無人駅が多いのか
駅に着くたびに車掌さんがおりて
お客が切符を手渡しで降車
ときにはホームを車掌さんが回収して小走りに回る忙しさ
風情はあるものの
働き方改革の波はこちらには不要なのだろうか

薄っすら すす感をまとうみきゃんキャラ?の列車


八幡浜みなっと

公園あり
かまぼこモチーフのオブジェ
八幡浜港
向こう岸はみかんが育つ段々畑
八幡浜ぷらっと
広大な広場と市場と道の駅と交流館もある
交流館でレンタサイクルを借りた
いざ来てみたものの時間も多くはない
これでぶらつくことに
電動チャリでないとちょときついと言われ
あきらめていた自然休養林諏訪崎
ここがどうしても気になったので
行けるところまで進むことに
造船所を経由し上り坂をチャリで登ると反対岸の景色が見渡せてきた
よーくみると山並みはどこも段々畑になっている様子
下に海が見えるほど
チャリで山を登ってしまった
学生の頃を思い出す
まだまだいけるわたし


あいにくの曇り空
ところどころ桜がさく

晴天だったら入り江がもっときれいだろうなと思わせてくれる
点某所より途中の道のほうが眺めがいい
入り江の向こうには宇和海が広がる
帰り道
青がきれいなイソヒヨドリに遭遇
あっという間に電線に飛んでいきシルエットのみ
さえずりに耳が癒された
帰りは一気チャリで下り坂
疲れがふき飛ぶほどの風を受けて港へもどる


八幡浜駅

帰りは駅前のかまぼこやさんがレンタサイクルで連携
駅前に返却できた
なぜかかまぼこの製造機械の展示もみられる
始めからこちらで
レンタサイクルを申し込むのがおすすめかも
八幡浜駅に戻る
駅構内の大漁旗
みかんと鯛が絶妙にマッチ
ご当地列車で松山方面へ
社内の床は地図仕立て
こんな色の車両もあるよ



下灘

下灘で下車
かわいこちゃんとお別れする


観光名所
ドラマの撮影スポットで話題になった無人駅


無人駅とはいうもののびっくりするほどの
わんさか人だかり
お目当てのベンチがこれ

写真を撮るため順番に人がベンチに出入り
みんな考えることは一緒 撮影の邪魔をしてほしくない
景色を撮りやすくなんとなく自然なルールが発生している感じ
外国人観光客も多いがなんとなく日本人らしい
誰もいなさそうに見せる配慮




次の列車まで一時間以上あり
駅をでてぶらっと
550mも歩いていた

上浜

スベルからね
こちらも
なんとなく時間つぶしの名所になっている
海に続く線路
千と千尋のワンシーンににているとか
じっくりみたことがなかったのでピントこないけど
ジブリ好きにはおそらくたまらない




ちょうど夕日の時間帯
曇り空の景色だった
それもよし



Instagram

こちらのリール動画から

Instagram / sophi3ko









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