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『上級生としての覚悟』/3年/#13/安藤舜人

今年度から、上智大学バスケットボール部に所属して三年目に突入しようとしている。三年生になり、昨年度より責任と求められるものも増えるシーズンになると考えている。今シーズンどのような気持ちで、バスケットボールまたは部活と向き合うかについて、書かせてもらう。


昨年度までは、下級生という立場で自分に与えられた状況からチャンスをつかみ、そこからの行動で結果を残すことを考えていた。しかし今年から上級生となり、最上級生の四年生たちを支えながら、チームのムードを作る立場になる。その立場の者として日々の行動を考えながら生活していく必要がある。練習参加時の声かけや他プレイヤーへの技術的な面へのアドバイスなど、チームにとって利をもたらす存在を目指す。


今年度の私の目指す姿を書いたが、難しい現状がある。私は看護学科に所属し、今年度の夏に大きな実習を控えている。そのため、夏のリーグ戦期間中ほとんど部活動に参加ができないことが予想される。限られた時間の中で、この部活とどのようなかかわりができるのかが今年の課題である。より多くの時間、部活動に参加できるよう時間の使い方を考えなくてはならない。


今シーズンが私たちの先輩と共にプレーできる最後のシーズンである。シーズンが終わったときに悔いの残らないよう練習に全力で取り組むとともにチームメイトとの時間を大切にしていきたいと考えている。
以上で今年度の意気込みまた、目標とさせてもらう。

今年度もよろしくお願いします。

(3年・#13・安藤舜人)

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