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『役割』3年/副主将/#9/小川祐樹

こんにちは。新三年、総合グローバル学部の小川祐樹です。

早いもので、もう三年生になってしまいました。
これまでの二年を振り返るに、自分は何もできていないと常々痛感します。同期の中ではリーダー的な役割を担い、様々な仕事等を割り振ったり指示したりしてはきたものの、逆にこの他に自分ができたことが思い当たりません。
新人戦も気付けば終わっており、シーズンも終わってる。

そんな二年間でした。

しかし、今年は副キャプテンという役職に就きました。
これまで大した役割も担っていなかった自分にとっては相当な重荷です。「そんな自分に何ができるだろうか。」とふと自分に問いかけることがしばしばあります。

プレーで引っ張る•圧倒的な熱量で周りを巻き込む•的確な指示でプレー面運営面で全体をサポートする、そんなことが当たり前のようにできる自分ではありません。そうなれるよう近づきたいという思いはもちろんありますし、試行錯誤する覚悟はあります。

ただ今すぐに自分にできて、今後も継続してできることがあるとすれば、それは「誰も置いていかないチーム作り」の為に動くことではないかと私は感じています。
今の上智最近の練習では10人ギリギリと人数が決して多くはない。だからこそ、一人一人を気にかけてあげられるし、意見も聞きやすい。後輩、同期、先輩を始めマネージャーやスタッフ、OBなど複数をまたがる橋渡しをできる存在でありたい。
上智男子バスケットボール部を一人一人の行動、熱意、力で作り上げていく為にはこうした工程が不可欠だと自分は考えています。これが自分ができる役割なのではと思います。


以上、自分に今できる役割について書いてきましたが、この他にも役割を見つけ、プレーヤーとして人として成長する一年にします。

平素よりご支援いただいているOBOGの皆様、誠にありがとうございます。運営に携わり始めた身として、皆様のご支援が成り立たないと部が存続していかないということを肌身を持って感じております。引き続きご支援ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

(3年・#9・小川祐樹)

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