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『新シーズンが始まるにあたって」 2年・#18 安濟慧




こんにちは。外国語学部ドイツ語学科新2年の安濟慧です。




さて、今シーズンが始まって、2週間が経ちました。お世話になった、4年生がいなくなり、寂しい気持ちもありますが、昨シーズンから切り替え、また新たな気持ちで日々の練習に励んでいます。


今シーズンの個人的な目標として「フィジカルと柔軟性の強化」を掲げています。
というのも昨シーズンは、前距腓靭帯完全断裂という大怪我を負ってしまい、練習にも参加できない日々が続き、シーズンの後半は全くチームに貢献することができませんでした。個人的に非常に悔しいシーズンになりました。しかし、怪我で長期間、バスケットができない経験が今までになかっただけに、今回は、よりよいプレーヤーになるために自分の課題を見つける重要な時間にもなったと思います。


その一つに柔軟性不足があります。実は、お医者様からは、この体の硬さで今まで大怪我をしなかったことが奇跡だといわれてしまいしました。今回の怪我をする前まで、あまり自分の体の硬さに危機感を感じたことがありませんでした。そのため、改めて柔軟性の必要性を実感する機会になりました。また、リハビリでも、バスケットに必要な柔軟性を高めるトレーニング方法やストレッチを教わりました。これにより、怪我の再発防止だけでなく、柔軟性向上による関節の可動域が広がり、パーフォーマンスを上げることができると思いました。なので、今シーズンの個人的目標の一つに「柔軟性強化」を設定しています。


もう一つの課題はフィジカル不足です。初めて臨んだ昨シーズンの大学バスケで、自分のフィジカル不足を感じました。高校バスケの時とは違い、どんなに技術があっても、フィジカルが足りていないと大学バスケでは十分に実力を発揮することができないと知りました。私は、新2年生の中でも特に体が出来上がっていないので、これから必死に自身のフィジカル強化に励みたいと思います。


以上の二つの目標を達成するために、行動したいと思います。部員がそれぞれの個人目標を達成することで、チームとしてもう一段階強くなり、部全体の目標である4部上位リーグ進出に一歩近づけると思います。また、今年は、ボール磨き係と分析係の役割を部から、与えられています。組織の一員としての自覚と責任感を持ちながら、与えられた役割を全うしたいと思います。


最後になりましたが、OB,OGの方々、常日頃からご支援、ご声援の程ありがとうございます。何不自由なく、今年もバスケットボールができる素晴らしい環境に感謝しながら、日々の練習に励んでいきたいと思います。応援の程よろしくお願い致します。

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