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『自分らしく挑戦し続け、自分らしいマネージャー業務を極める』/4年/MG/清水恵梨佳

こんにちは!
社会福祉学科新4年の清水恵梨佳です。

シーズンが始まって2週間経ちましたが、正直、自分がもう最上級生という実感はまだ湧いていません。。入部した日がついこの前のように感じます。

そんな私ではありますが、ラストシーズンにかける想いを述べていきたいとおもいます!拙い文章ではありますが、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

最上級生としての自覚


ラストシーズンを迎え、自分達が最上級生としてチームを引っ張っていく時がやってきました。これまで、後輩として過ごしてきたことが当たり前であった自分にとっては、先輩の背中を体育館で見ることができないことに寂しくなると同時に先輩の偉大さを実感します。

しかし、最上級生としてのシーズンがスタートしている今、しなければいけないことは前を向いて最上級生としての自覚を持ち、チームを支えることです。

4月になったら、新1年生もチームに加わってきます。チーム全体を見渡して、皆の力に少しでもなれるよう支えたいです。辛い時、挫折しそうな時、手を差し伸べたいです。後輩マネージャーはこれから山ほどの申請・登録に加えてフレマン、合宿、トーナメント戦などの行事の準備が押し寄せてきます。学年に1人しかマネージャーがいないので、その分仕事の量も私達の時より多いと思います。自分がそうであったように、辛いこと、挫折しそうなこともあるかもしれません。その時は先輩として、後輩を支えたいです。


怪我をして、プレイしたい気持ちを抑えて、悲しそうに羨ましそうに見学している選手をみると、私も胸が苦しくなります。本当はバスケがしたいのに身体が痛くて動けないのは、とても辛いと思います。怪我以外にも勉強との両立で苦しむ人や思い通りに試合に出られなくて苦しむ人がいると思います。そんなみんなを最上級生として、自分にできる限りのことはサポートしたいです。

マネージャーではありますが、マネージャーだから支えられることもあるのかなと思っています。マネージャーとして、最上級生として、部員を支えていきたいです。

自分らしく挑戦し続け、自分らしいマネージャー業務を極める

最近、「なんでバスケ部のマネージャーになったの?」の聞かれることが度々あります。なので、自分がなぜバスケ部のマネージャーになったのかラストシーズンを迎えた今、振り返ってみました。

私にとって、上智男バスのマネージャーになったことは「挑戦」でした。中高では英語ミュージカル部に所属し、マネージャーどころかバスケットボールも経験したことがありませんでした。大学生になった時、これまでとは違う世界に挑戦したいと思っていました。そして、できれば、運動音痴な自分が体育会というレベルで関わることのできるマネージャーというサポート業務に挑戦したいと思いました。その中でもどの部活のマネージャーにするか迷いましたが、周囲の環境やマネージャーの先輩に同じ学科の先輩がいたこと、バスケというスポーツに特別な魅力を感じていたことが理由で入部しました。(最近、小学生の頃の卒業文集を見る機会があったのですが、バスケットボールについての想いが書かれていました笑 自分は幼い頃から実はバスケに縁があったのかなと感じたりもしました。)

マネージャー業務の数々は決して簡単なことではなく、責任も重大なミスの許されない仕事ばかりでした。想像よりも遥か膨大の仕事量と、責任感を背負うことになります。
だけど私は、チームの一役を担い、基盤を支えているマネージャー業務は上智男バスの縁の下の力持ちだと思っています。バスケットボールのルールから学んだ自分にとって、基盤を支えるマネージャー業務の全てが「挑戦」であり、チームの皆に支えられて、ここまでやってきました。

そして今、マネージャーとして過ごすラストシーズンが始まりました。

これまでの経験から私は「自分にできることを考えること、探すこと」が大切なのだと気付かされました。マネージャーも1人ではありません。5人のマネージャーが各々の役割を持って、チームを支えています。5人それぞれに強みがあり、自分には自分にしかない強みがあると思っています。

自分らしく、清水恵梨佳だからできるマネージャーを目指し、これまで培ってきたマネージャースキルをさらにさらに極めたいです。

「自分らしく挑戦し続け、自分らしいマネージャー業務を極める」

これを今シーズンの目標とし、悔いのないラストシーズンにしたいです。

最後にはなりましたが、日頃からご支援ご声援頂いているOBの皆様、保護者の皆様、スタッフの皆様、この場を借りて感謝申し上げます。
3部昇格という目標に向かって、部員一同日々精進してまいります。今後ともご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


(4年・MG・清水恵梨佳)

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