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「リーグ戦に対する私の意気込み」 3年・MG・本多真実

こんにちは!
上智大学文学部新聞学科3年、マネージャーの本多真実です。

ついこの間シーズンが始まったと思えば、もうクライマックスとなるリーグ戦が始まっています。4年生の先輩方の集大成となる試合を、全力でサポートさせて頂きます。

そして今回のブログは、「リーグ戦に対する私の意気込み」です。
今シーズンはありがたいことに、昨シーズン行うことができなかった公式戦が無事開催されました。7月に行われたトーナメントでようやく“大学バスケの緊張感”に触れ、とてもワクワクしたことを鮮明に覚えています。そして現在行われているリーグ戦においても、その緊張感を肌で感じています。日々の練習が思うように生かせないこと、反対に、集中力が普段以上の成果を発揮することなど、イレギュラーが当たり前のように起こる状況だと思います。ただ、その中にも日々の練習の成果が顕著に表れて「強さ」が決まるのかな、と感じました。そこで私は、勝ちを味わうための「環境づくり」を意識して、残りのシーズンを過ごしたいと思っています。

私が特に意識したい環境づくりは、 ①応援される環境づくり と ②実力以上のパワーを発揮するための環境づくり の2点です。

1 応援される環境づくり

私は大学でメディアを専攻しているため、広報やPRについての講義を受ける機会がありました。その中で、組織を対外的にアピールすることの大切さや面白さを学び、広報に対して興味を持っていました。そして次第に「必ず、3部昇格」という高い目標を掲げた部員を見て「上智男バスLovers(=応援してくださる方々)」を増やしたいな、と思うようになり、SNSアカウントの”中の人”をやらせていただくことになりました。実際に行うことは、画像の編集やストーリーでの発信がメインとなりますが、リーグ戦をより楽しんでもらうために「VOICE」という意気込みを載せていく企画も始めました。正直、数値として定量的に成果が見えるものではありますが、果たしてどのくらいの人が本当に興味を持ってくれているのか、直接お会いしない限り分からないのが広報の難しさでもあると感じています。しかし、活動を少しでも知ってもらい、興味を持ってもらうには必要不可欠な活動であるとも思っています。私は、リーグ戦期間中はもちろんですが、今後も応援される環境づくりの一環として、広報を続けたいと思っています。

余談ですが、リーグ戦期間中はInstagramの毎日投稿も行っております。是非フォローをお待ちしております!
Instagram: @sophia.mbbc
Twitter: @sophiamensbbc


2 実力以上のパワーを発揮するための環境づくり

こちらは、私が今シーズンの頭に掲げた「マネージャーも日々の練習で常に勝利を意識して動く」という目標に対する想いでもあります。少なくないチームで1年間活動を続けることは、簡単なことではないと改めて気付きました。しかし、体育会として部活をやると決意した以上、「目指すなら上だ」とはずっと考えていました。決して広くはない体育館にマネージャーが7人いる環境で、私たちは一人一人が輝けるにはどうすればいいか沢山考えました。そしてマネージャーがどう動けば勝利に貢献できるのかについてもとても悩み、そして考えました。「プレーはしない。でも勝利には貢献する」ということのもどかしさに直面し、やるせない気持ちになった時もありました。でも、私たちマネージャーが強いのは、陰ながらにサポートし、鼓舞することだと思います。そのため、些細なことではありますが、声を出すことは決して辞めない、そして常に広い視野で全部員に気を配ることを個人として意識しました。この2点はこれからも意識し続け、試合本番でプレーヤーが“実力以上のパワーを発揮”できるように尽力します。


最後にはなりますが、日頃からご支援ご声援を頂いているOBの皆様や保護者の皆様、スタッフの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。今シーズン、活動を止めることなくリーグ戦を迎えることができたのは皆さまのお陰です。シーズンも残りわずかとなりましたが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い致します。

(文学部 3年・本多真実)

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