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『新シーズンに向けて』 3年・#29 神崎悠貴

こんにちは
新3年の神崎悠貴です。

上智大学に入学してから2年がたとうとしています。大学の生活にも慣れてきて、少しずつ余裕のある生活をおくることができるようになってきました。

昨シーズンではプレイタイムがなく、ベンチでただ試合を見ることしかできませんでした。今シーズンのスローガンである「信じたことが報われることを証明する」を核として次のような目標を設定しました。

「一試合20本以上シュートを打つ、3ptは5本以上打つ」

昨シーズンまでの自分の弱点は自分を信じ切れていなかったことでした。なぜほかのチームメイトよりも文字通り2倍、3倍の練習をしているのに自分でシュートを打たないのか。自分の一対一をなぜもっとやらないのか。毎日練習が終わった後に考えていました。
自分は昔からの癖でパスコースを探したり、味方をどう使うかを考えたりしていました。

今シーズンからはもっと積極的に自分で得点を取りに行き、たくさんシュートを打つことを意識してプレイしていこうと思っています。
そのために毎日の練習から自分のシュートから逃げず、練習で一日30本打つことを目標に励んでいこうと思います。今年はインサイドで戦うことも増えてくると思うので、カーメロ・アンソニーのような選手になれるように努力していきます。

また、今年の試合のキーとなるのがリバウンドだと思います。身長もなくフィジカルもないので、いかにディフェンスリバウンドをとれるかが勝敗を分けるカギになります。リバウンドで重要なのはポジショニングです。ボールが落ちてくる位置に敵を近づかせなければリバウンドはとれます。身長やフィジカルを言い訳にせず泥臭くやっていきます。

大学生活も時期的にみれば折り返し地点にいます。まだなにもできていないので、新シーズンこれから気を引き締めていきます。
ありがとうございました。

最後になりますが、日頃からご支援いただいているOB・OGの皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。

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