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「初年度の振り返り」(2年・#25・木山創策)

上智大学バスケットボール部員としての、はじめての1年間は充実したものでした。それは単にバスケットボールをしたからではなく、さまざまな困難に直面して、改めてバスケットボールと本気で向き合うことができたからです。正直、入部当初は、大学生のフィジカルに圧倒され、自分のプレーができなかったり、怪我が重なったりと悩むことが多く、バスケットボールを楽しむことができませんでした。時には、自分に言い訳して、練習に全力で取り組めないこともありました。しかし、試合が近づくにつれ、四年生をはじめとする先輩方が、試合に向けて本気で練習する姿を見て、私も恐れずに課題と向き合おうと思うようになりました。その結果、成長する楽しさも改めて感じることができ、再びバスケに真剣に取り組めるようになりました。このように、成長を感じることができた1年間でした。 


また、来季は個人としての課題を克服するだけではなく、チームの一員としての自覚を持ち、発言を多くしていくことで、チーム全体を向上させることができるようにしていきたいです。来季も、新型コロナウイルスの影響で大会が延期や中止になる可能性がありますが、活動できる期間は、全力で取り組みたいと思います。

(2年・木山)

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