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わたしが学んだカモワン・タロット

わたしがタロットを学んだのは、元は悩みが多くて困っていたからだ。

タロットでは自分でも悩みや課題をリーディングできるという。

他の人に相談することはできないというところまで悩みは深まっていたから、それがすごくぴったりだった。

わたしの悩みは親との関係。

親という「一般に愛や支援を感じるはずの相手」との関係が悩みだから、それで悩んでいる自分の方が「まずい」んじゃないかと思っていた。

だから人に相談できなかった。

そこがはじまりだ。

カモワン・タロットとの出会いは、ある年の秋のイベントでのミニセミナーだった。

そのミニセミナーの講師2人の内の1人が、わたしが読んでいたブログの筆者さんだったのだ。

ミニセミナーの中の公開リーディングや、その後に自分がリーディングを受けてみて、タロットのシンクロニシティに心が動かされた。

そしてその冬から催されるカモワン・タロットの初級講座を受けてみることにした。

講座の中では、カードの不思議な象徴の意味するところを教わり、さらに興味が喚起されていった。

象徴というものやその意味合いを理解し、憶えていくプロセスでは、頭に蒸気機関車を入れたのかと思うくらい熱が入った。

カリキュラムが優れているのだろうと思うが、どんどん吸収していくことができた。

4日目あたりまでは全くリーディングできなかったが、あれがプラグがつながるということなのか、5~6日目あたりになると急に何かをつかみはじめた感じがあった。

リーディングの演習の中で、自分の悩みを自分で読んだり、他の受講生の人や講師の人に読んでもらったりしたのもよかった。

少しずつだけど悩みに風通しできるようになっていく。

そしてまた他の人の悩みもリーディングした。

その頃のわたしにとっては意外なことだったが自分の悩みと似たような悩みをもっている人もいた。

それで悩んでいる人は決して「まずい」人ではなかった。

そしてタロットカード自体も、わたしの悩みについて展開の中でいろいろと教えてくれた。

子どもの頃の状況が厳しいものだったということ。

親との関係から逃げ出したことは問題ではなく、解決策になったということ。

むしろ、子どもの頃の困難な状況は前に進むためのスタート地点としてあったのであり、困難が背中を押してくれたと理解する方がちょうどよかったのだ。

こういうことが少しずつ分かっていった。

少しずつだけど、親と距離をおくことを前向きにとらえることができるようになった。

これが分かっていなかったら今頃どうなっていただろうと思うと怖い。ほんとに。

カモワン・タロットの講座を上級まで受けた後は、講師の修行を少しだけしたが、人前でしゃべるのはちょっと苦手で1クールだけに留めた。

タロットの象徴をいろいろ調べて楽しむ方に方向転換した。

それがエネルギーを傾けているタロット・マンダラの解明に今は繋がっている。

講師の修行をやり終えた長友章二郎さんのカモワン・タロット初級講座があります。

タロットの象徴の面白さを感じ、悩みや課題の解決、許可証、人生の手がかりのリーディングに役立てることができます。

興味がある人は下記のリンクからご覧下さい。

わたしソフィアはリーディング演習に参加するつもりです。

ソフィア

九州各県だけでなく、関東方面からも受講に来られるカモワン・タロット初級講座手品師コースの集中講座です。
タロット・リーダーになりたい方、セルフ・リーディングができるようになりたい方、ぜひ下記のリンクからご覧ください。
タロットの象徴体系に興味があるわたしのような人も、ぜひどうぞ^^

🍀カモワン・タロット集中講座🍀
12月にカモワン・タロットの初級:手品師コースの集中講座が行われます。

講座:手品師コース6日間連続の集中講座
日時:2023年12月10日(日)~15日(金)
場所:長崎県平戸市 セラピー&スクール ソレイユ

詳細は「集中講座のご案内☆2023年12月」をごらんください。

(見出し画像は、講師の長友さんが受けた使用許可の範囲:<斜め写真・背景写真>として使用)

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