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「一切の悔いなし」4年•堀口 大翔

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

とあるランキング1位の雅から紹介にあずかりました。ギリ24卒の堀口大翔です。
自分は雅に票を入れてなかったと思います。信じて下さい。

さて、サッカー部引退からもう2ヶ月が経ちました。週6サッカー漬けの日々が終わり、普通の大学生に戻りました。バイトにたくさん入り、たまに旅行に行き、卒論に追われる。これが新たな日常となりました。

この生活に変わって1番嬉しいことは、友達の誘いを断らずに済むことです。
大学生活では、部活を理由にたくさんの遊びや旅行、ご飯を断りました。サッカーするためにそれなりの犠牲を払ってきました。それがなくなった今、友達の誘いを快諾できるのは本当にストレスフリーで嬉しいですね。おかげでサッカーとはまた違う充実感があります。

そんな生活にも慣れてきましたが、まだサッカー部にいた頃の記憶はハッキリとあるので、しっかり思い出しながら今シーズンの振り返りをしていこうと思います。長くはしないので読んで下さい。


今年の自分の目標は「一切の悔いなくサッカーを終えること」だった。

自分ができることを全てやりきり、引退するときに何も思い残すことはないようにすることを目指す。

 そんな意気込みで今シーズンに臨んだが、今年は集大成に相応しいと言うべきか、今までで一番長いシーズンと感じた。

簡単に今シーズンの自分をまとめると、

11月 ポジション変更、カテゴリーが一番下まで落ちる

1〜2月 練習試合で点取ってなんとかAまで上がる

3月 アミノ予選にスタメンで出る

4月 都リーグにしばらく出る

5〜6月 AとBを右往左往し、Bに落ちる

7月〜 Bでぼちぼち点取る

という感じだった。
浮き沈みが激しく、苦しい時間が長かったのは事実だが、シーズンの中で本当にサッカーやって良かったと思える瞬間もあった。

個人的ベストゲームはアミノ予選の都立大戦。

試合に出て、自分がヒーローになったわけではない。だがチームを助けるプレーができたと実感したし、みんなと一緒に勝利を喜ぶ時間、記念の集合写真を撮る時間は、自分が本当にサッカーやってきて良かったと思う瞬間だった。
この経験ができただけでも、自分のサッカー人生が少し報われたと思えた。


こうして今、17年のサッカー人生に一切の悔いなく終わることができたが、それは周りにいたみんなのおかげだったと強く感じている。

大学サッカーでは周りにいるみんなが間違いなく自分の原動力になっていた。

上手い先輩に少しでも近づけるよう練習した。

生意気でも慕ってくれる後輩との練習や試合は楽しくて、苦しさが和らいだ。今年は試合に出なくても応援してくれた。

同期との日常はいつも楽しかった。
大半が遠いと文句を言ってたZOZOの練習。
早すぎる南埠頭、小石川の朝練。
毎試合ボコされたIリーグ。
遠すぎる秦野での試合。
偵察前の丸亀。
りくとゆーきゆーたろを乗せる新砂の帰り。
火曜日外堀の上げ練。

この4年間で同期と過ごした時間は素晴らしいものだった。

みんながいたからこそ辛いときも乗り越え、最後までサッカーを続けることができた。


そして、毎試合観に来てくれる家族は一番のモチベーションだった。本音を言えばもっと試合に出てる姿を見せたかったが、一度だけでもAチームで試合でたたかう姿を見せることが出来て本当に良かったと思う。

こうしてみんなに支えられサッカーをやり切り、17年という長いサッカー人生の幕を下ろせる自分は幸せ者です。

ありがとう。


最後に、感謝の気持ちを伝えます。

先輩方へ
お世話になりました。1年のサタデー、2年のIリーグ、3年の都リーグと自分のいたカテゴリーは中々勝てない日々が続きましたが、先輩たちの闘う姿は自分にとって大きな刺激となりました。ありがとうございました。

後輩へ
1年間応援ありがとう。途中から大半に呼び捨てされたのはよく分からないが、同期に負けないくらい面白くてエネルギーに溢れたみんなにはパワーをもらってた。仲良くしてくれてありがとう。
週のほとんどをサッカーに捧げるという選択を自分でしたからには、後悔だけはないようサッカーを最後までやりきってほしい。頑張って。

3年まで一緒にFWしてた、こうしろー伊東たいせい、千葉組のよしけんちひろ、仕事の割に褒めてもらえない総務課のみんな、慰労会で指名した赤座敦也はせりくには特に活躍を期待してます。

SNSでいい知らせが来るのを待ってます。


同期へ
4年間ありがとう。みんなと過ごした時間は唯一無二です。年に一回くらいは飲みに行きましょう。その時はみんなのどうしようもない話をまた聞かせてください。


家族へ
17年間サポートしてくれてありがとう。毎回応援に来てくれてただけに、都リーグの舞台に立つ姿を見せれてホッとしています。
これからは少しづつ恩を返していきます。


以上です。17年間自分のサッカーに関わってくれたみんな、本当にありがとう。


次は野田祐成君です。
今シーズンの自分に対する彼の異常なあたりの強さを鑑みた結果、紹介文は控えさせていただくという結論に至りました。

今シーズン一緒に過ごしたサッカー部のみなさんなら理解してくれると信じています。

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