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ミートキャリア*キャリアサポーター・アカデミー模擬カウンセリング③の学び

おはようございます。
最後のひと月を迎えているキャリアサポーター・アカデミーですが、先日、3回目の模擬カウンセリングを終えました。反省も課題もたくさんありますが、まずはやりきったことに対する充実感でいっぱいです^^忘れずに次に繋げられるように、学んだことを記録しておきます。


クライアントのタイプを早めに察知して、質問の仕方や展開を臨機応変にする

似ている相談のテーマだったとしても、モヤモヤの度合いや今度のアクションに対するスケジュール感は人によって違います。また、思考や意思決定、行動のタイプもそれぞれです。なので、早いタイミングでその点を掴むような問いかけをし、どこを中心に話を展開するか、見極めながら進めていくことが必要だと感じました。
私のカウンセリングの特徴として、じっくりヒアリングをし、クライアントが抱える課題・悩みの種、置かれている特徴をしっかり掴んだ上で展開していくことが多いのですが、必ずしもそこに時間をかけ過ぎない、良い意味ですべてを丁寧に進めすぎない、ということですね。

同じ温度感、同じ絵を見て、クライアントにとって価値ある時間にする

上記の内容に繋がりますが、クライアントが話したいと思っていることに焦点を当てて、価値のある時間にしていくこと、これがやっぱり大切なんだということです。当然のことではあるけれど、なかなか難しい‥。私が進めたい方向に進めるのではなくて、その場でクライアントと同じ温度感を持ち、同じ絵を見ながら進めていくこと、これをもっと意識していきたいと感じました。

限られた時間の中でも、ポジティブFBを忘れずに

今回は、時間内でゴールまで話を進めたいという意識が強くなりすぎて、クライアントへの共感の姿勢やポジティブなFBが疎かになってしまいました。録画を見て、「なんでここでこうゆう話をしなかったかなぁ‥」と大反省です。
カウンセラーの役割として、クライアントに前向きになってもらう、自信をもってもらうことはとても大切なことです。想いに共感する、励ます、強みやいかせる経験やスキルを言語化する、ありたい姿にふれてそこを引っ張りあげていく、こういった姿勢を忘れずに、クライアントと向き合っていきたいと改めて感じました。

自身の強み・得意の再確認

学びとはちょっと違いますが、模擬カウンセリングを通じて自身の強みや得意をフィードバックいただけたことが、とても嬉しかったです。自分としては自信がないことでも、他者からのポジティブなFBによって、捉え方はこんなにも変えられるものですね。こうゆう関わり合いこそが、クライアントとの間でも必要なんだと、まさに今回の学びにそのまま繋がる実体験でした。(その強みや得意が何なのかは、またいつかどこかの機会で^^)

ということで、今回はここまでです。まだまだ改善点はたくさんあるものの、学びも含めて、ほんの少しですが前に進めたことが感じられる機会になりました。
では、今日も1日がんばりましょう~

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