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笑うことも泣くこともできない

この拙著を出版した時小さな反響がありました。それは出版してくださった出版社の計らいで、地元の新聞にも載せていただいたから✨

見知らぬ方から、メッセージをいただくことも多かったです💓

涙が出た。
体が震えて動けなくなった。

そんな、ありがたいメッセージをいただきながらも、

本を書いた当の本人は全く泣くことができないでいました💦

親には言いたくない、毎日学校へ行くためには、毎日の出来事を感じなくさせなくては、感情を捨てなければ、行くことができない😔

生きるために自動的にそう思ったこの感情が、なかなか強情で、解き放されることにものすごく時間がかかりました😔

笑った顔が気持ち悪い、そういわれてきたから、みんなで写真を撮るときにも笑えない。

「死ね!」て毎日言われてきた。
言われて、どうやったら自分を消せるのか、考えてきた。

そうやってきて、いざ、いじめはなくなったから、と言われても変われない自分。
心の傷は表に出ない分、治りにくく厄介であるとも感じてきました💦

でもね、今、私は笑っています。
先日、あるFacebookライブに招待していただき、出させていただいた時めちゃ笑っている私がいるんです😊

33歳の時に出版した時からも、いろいろあって治癒の道は確かに困難やったけど、今、現実、私は何もなかったかのように笑っています💓

そして、過去のことも、過去のこととして話せるときが来たのかな?と思っています💓

ずっとコンプレックスに感じてきていたこと、まったくないわけではないけれど、たぶん、きっと、もう大丈夫だと、自分で思っています💓

自己肯定感が低かった人間が、少しずつ高まっていくその道筋、それはものすごく深く意味深いものがあるなあと思っています✨💓😊

本はマガジンのほうへ載せています。

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