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3月6日 Jリーグ観戦日記(DAZN) ガンバ大阪vs川崎フロンターレ それと怪我

今週はDAZNでガンバ大阪対川崎フロンターレを観戦しました。
ガンバ大阪のスタジアムは、今年行きたいスタジアムです。おそらく一番新しくできたサッカー専用スタジアムではないでしょうか。

サッカー専用は他にもいくつかありますが、吹田スタジアムはグランドと観客席の距離が圧倒的に近いのが魅力だと思います。まだ行ったことないので、テレビから見るかぎりの感想になりますが、プレミアリーグを思わせるくらい近いです。収容人数は4万人と、若干少ないのかなと思いますが実際の規模感は見て感じてきたいと思います。

試合内容

前半はガンバ大阪がアグレッシブなプレッシャーを仕掛け、山本のゴールで先制。川崎はチャナティップや遠野の個人技からゴールに迫るが決定機としては少なかった印象。
後半川崎の流れを変えたのは家長だ。別チームになったと思わせるほど、川崎の攻撃に落ち着きが現れ、ガンバ陣地でのボール保持率が前半より圧倒的に増えた。後半立ち上がりに成功した川崎は宮城のゴールで振り出しに戻す。それでも大阪は小野瀬のミドルシュートが決まり勝ち越しに成功する。ただ試合終了間際に川崎小林が、大阪GK石川の隙をつきボール奪取、ダミアンが得点。結果2-2で痛み分けとなった。後味が悪い試合になったが、内容が悪くても負けない王者、隙を見逃さない王者の強さが現れていた。

ガンバ大阪 No.15 齊藤 未月

彼のことはオリンピック予選で知って、その時は豊富な運動量と守備が素晴らしかった印象的があります。今期は湘南から期限付きでG大阪に移籍しているそうです。
この試合は後半早々に交代で退きますが、プレーとしては、MOMでも納得する仕事ぶりでした。元々定評があったと思いますがボール奪取能力は目を見張るものがあります。特に、前にパワーを持って奪いにいける守備は、見ていて惹きつけられます。おそらくガンバ大阪での初出場になった試合ですが、彼の出番は今後も増えていくのではと思います。

宇佐美貴史選手の怪我について

宇佐美選手ですが、後半12分に負傷交代になります。特に接触があったわけではないですが、ピッチに倒れ込むとすぐに交代を要求しました。後日発表された診断結果は、右アキレス腱断裂です。本当に苦しい、想像ができないほど苦しい。ガンバ大阪を象徴する彼は、チームにとっても辛い離脱だと思います。

怪我について

宇佐美選手は誰がみても日本を代表する選手です。おそらくグランド以外の面でも食事、睡眠、休日も”プロサッカー選手としての行動”をしてると思います。そんな選手でも接触プレーとは関係ない怪我をします。
サッカーは改めて危険なスポーツだなと恐怖を覚えました。全ての行動をサッカーから逆算して、行動している選手でも選手生命を脅かされる怪我をします。もし空中で接触し着地に失敗したら、頭からグランドに落ちることもあります。

私自身今年もう一度サッカーをやることにしました。自分の体に対する過信、疲労に対しての捉え方を誤れば、二度とピッチに立てなくなる可能性があることを認識させられました。「しっかりと日々トレーニングとケアをする」「サッカーをナメたら絶対にダメだ」そんな気持ちを持ちました。


来週は久保vsレアル、アーセナルvsリヴァプールという最高に楽しみな試合があるのでまた一週間がんばります!

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