四百六十三話 私だけ?

『デモンズファンタジア』

それは勇者軍と魔王軍の戦い…。

魔王軍の熾烈な戦いに手を焼いた王国は。

異世界より勇者たちを召喚した…。

それでも魔王軍をなかなか倒せず…。

魔王軍の四天王…。そして…。

魔王は強烈に強かったのである…。

そのとき光の勇者が召喚され…。

四天王を封印し魔王を斃したのである。

こうして王国には平和が訪れた…。

かに思えたが…。

魔王軍の残党と魔王の子が…。

また王国に脅威をもたらしたのである。

王は光の勇者を探し召喚するように…。

宮中魔術師たちに命令した…。

果たして勇者プレイヤーは召喚に応じ…。

四天王と魔王の子を斃せるのだろうか?

しかし、此度召喚された勇者は…。

かなり変わった勇者だったのである…。


私、真島乃亜は…。

『デモンズファンタジア』

というVRゲームの…。

テストプレイヤーをしている。

エルフでギャルの藍さんと。

スライム娘のライムが …。

私の仲間のPTメンバーだ。

途中でこのゲームの…。

シナリオを書いている…。

眠子さんという少女も…。

PTに入ったのだった…。

私たちPT一行は…。

魔王の娘を助けることに。

とりあえず近くの村に。

向かって歩いている…。

やっと私たちは…。

名もなき村を…。

後にすることができた…。


ゴブリンの村に…。

着いた私たち…。

ゴブリンの長老に…。

身体の隅々まで…。

身体検査された…。

藍さんと眠子さん…。

私の3人は…。

恥ずかしい穴の奥まで。

見られてしまったのである。

そのあと私たちは…。

ゴブリンたちに抱えられて。

長老の家に入ったのだった…。

長老は疑って悪かったと言い。

武器を仕込んでいた…。

冒険家がいたそうで…。

その冒険家に村を…。

襲われてしまったので…。

余所者が来たときは必ず。

念入りな身体検査を…。

する決まりになったらしい。

お詫びにご馳走を…。

用意してくれるらしかった。

あと魔王の四天王が…。

封印されているダンジョンの。

在処を地図で書いてくれるらしい。

私たちはテーブルの周りに…。

座って待っていた…。

程なくしてテーブルの上には。

美味しそうな果物とか…。

多分チキンのようなお肉とか…。

いろいろな料理が…。

運ばれてきた…。


チキンだと思っていた肉が…。

コカトリスのお肉だったり…。

マンゴーっぽい果物が…。

マンドラゴラの実だったり。

魔物を調理した物が…。

いっぱい出されてきたが…。

どれも完食した…。

聞いた時はドキッとした…。

けれどなかなか美味しかった。

やっと食べ絵終えて…。

ごちそうさまをしたのだった。

そのあと魔王の四天王が…。

封印されているという…。

ダンジョンの地図ももらって。

聞きたい情報はかなり…。

聞けたのだった…。


そのダンジョンは…。

エッチなトラップが…。

いっぱいあるらしく…。

誰も最深部の…。

四天王の場所まで…。

行けてないらしかった…。

四天王自体も…。

エッチトラップの…。

にゅるにゅるが…。

嫌いらしく…。

ダンジョンから…。

出れないらしいのだ…。

どんだけにゅるにゅる…。

しているんだと思う…。

そういうのはスライム娘の。

ライムだけで十分なのだ…。


ご飯もいただいて…。

お腹いっぱいになったし。

今度は泉で水浴びタイムに。

なったのであった…。

長老の案内で…。

近くの泉行く私たち…。

すぐに泉に着いた…。

泉の水は透明で…。

そこが見えるぐらい綺麗。

他のゴブリンもみんな…。

付いてきて水浴びするらしい。

ゴブリンたちは女性ばかりで。

皮の服を脱ぎ捨て…。

すぐに泉に入っていった。

ゴブリンたちは…。

私より少し背が小さく…。

それでも私より…。

お胸がでかくてお尻も…。

でっかくてみんな…。

セクシーな身体つきだ…。

中には藍さんぐらい…。

背がでかいゴブリンもいた…。

みんな顔立ちが整っていて…。

肌の色が緑なだけで…。

羨ましい体型なのだった…。

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