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合計閲覧数が1万超えるのに3年かかった件

2020年からnoteを始めて約3年、私のnoteの合計閲覧数が1万を超えた。

noteを始めた当初は週1での更新を目指して頑張っていたが、週1から月1に、月1から不定期にと、更新頻度は徐々に落ちていった。モチベーションが落ちたり、書きたいテーマが無かったり、仕事や私生活が忙しくなったり、理由は様々で一つではない。それでも、週に1回は、自分の記事が読まれているのか気になって、アクセス状況の確認をしていた。

エッセイを書いたり、小説を書いたり、好きなコンテンツを紹介したり、コントを書いたり、漫画原作を書いてみたり、この3年間でいろいろなものを書いてきた。その中でも、最も読まれている記事は、「フレッシュパンチという概念」というサンリオキャラクターについて書いた記事だ。合計閲覧数1万の内、約3800回、およそ4割の閲覧数を占める我がnote一番の人気記事。この記事をきっかけに、私の書いた他の記事を読んでくれる人もいた。私にとって、「フレッシュパンチという概念」は特別な文章である。

合計閲覧数1万という数字は、私にとっては大きな数字だ。YouTubeやTwitter等のSNSで視聴回数やいいねの数が1万を超えることが当たり前な感じになっており、100万回いってからではないと褒められない雰囲気がある。それは、大きな数字を見慣れてしまっているからで、例え1回の閲覧でも価値がある。

私は閲覧数を確認する時に、数字の奥の人間を想像する様にしている。例えば、視聴回数100回の奥には、100人の人間がいる。それを思うと、無責任な記事は書けないと感じる様になる。例え1人でも時間を頂くのだから、無駄には出来ない。タイトルやサムネイルで期待値を煽り、裏切るようなことは信用を失う行為だ。そんな大切な1回1回の閲覧が、積もり積もって1万を超えた。

1万を超えるのに3年。これは、精力的にnoteの更新を行っている人に比べたら遅い方だろう。それでも、少しずつでも続けていれば、1万という数字に辿り着く。1万人、「東京国際フォーラム ホールA」の収容人数が約5千人なので、2days埋められる人数だ。私の記事を読んだ人がそれだけいると思うと、感慨深い。今まで私の記事を読んでくれた人たちには感謝をしている。少しずつではあるが、noteを続けられているのも読んでくれる人がいるからである。

合計閲覧数1万達成の喜びと、読者への思い、そして感謝を綴ってきたが、そんな私は今、ポケモンに夢中だ。


ポケモンたのしい

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