男は何故、後ろの方の席に座ることをカッコいいと思ってしまうのか。
会議や集会等の正面に人が立って話しをする場で、会場に椅子が何列か並べられている場合、窓際の一番後ろの席が最もカッコいいとされている。これは男の中の常識である。会場の最後列は基本的にカッコいいとされているが、最後列の席が埋まることは少ない。それは何故か。最後列に座るということは、自信の誇示を意味するからである。最後列に座るにふさわしい人間であるという自信、それが無ければ座ることは難しい。故に憧れはあるものの最後列に座る自信の無い人間は、後ろから2列目か3列目の席に座ることが多い