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【書籍紹介】『生きのびるための事務』で考えた、24時間好きなことをするということ

こんばんは。
ソノタチバの橘です。

先日読んだのがこちら。

坂口恭平さんの、『生きのびるための事務』

インパクト大の表紙と「事務」のギャップで
手にとってみた一冊です。

中は漫画なのでさらっと読み終えるかと思いきや
すぐに消化することができず何回も読み返しました。

「事務」といっても
効率よくタスクをこなす
というような本とは全く異なっていて
価値観が揺さぶられるような体験でした。

好きなことを続けていきたいけれど
周りを見回してもロールモデルなんて一人もいない。
そんな時にすごく心強い本だと思うので
そんな方はぜひ読んで欲しいのですが。

一方、社会の課題をビジネスの力で
なんとかできないかなと思っている私にとっては
改めて「夢とは」「好きなこととは」
とすごく考えさせられた本となりました。

10年後、1分たりとも
嫌なことをしている時間がない。

そんなことって可能なの?
それでも大丈夫なの?

今でもふとした瞬間に考えます。

たくさんビジネス書を読んできましたが、
その中でもすごく印象に残る一冊となりました。

お読みいただきありがとうございました!

ソノタチバ



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