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ソノノチ結成10周年イベント『100人のつながせのひび』レポート③

イベントができるまで

▼クラウドファンディングを実施 

クラウドファンディングシステム「READYFOR」にて約1ヶ月に渡り資金を募り、80名から総額561,000円のご支援を受けて達成することができました。集まった資金は、スタッフへの謝礼や会場費、差し入れ、美術制作などに充てさせていただきました。

「READYFOR」のWEBページ
クラウドファンディング支援者さま

▼イベントができるまでの時間のこと

「100人のつながせのひび」の制作には、合計で1299時間の作業が投じられました。
これは企画に中心的に関わった7名の総作業時間を合算したものです。以下ではこの情報を元に、イベントができるまでの時間がどのように使われたのかを簡単に振り返ります。

最終日、セレモニー参加者と一緒に展示をしまっていく様子

◯展示の作業時間
こちらでは展示にかかった時間を6つのカテゴリーに分けて整理しています。

⑴「会場・展示物準備」は展示会場を準備する諸々の作業です。展示会場の整備や搬入・搬出、テキストの執筆、グッズの制作など、総合的な作業が含まれました。
⑵「企画・打ち合わせ」は展示内容についての話し合いや、ゲストとのイベント準備です。
⑶「稽古」は展示最終日の「セレモニー」に向けたものです。前例のないイベントゆえに最終日の朝まで丹念な調整が重ねられました。
⑷「広報・連絡」は展示に多くの方に関わっていただくために必要な時間でした。特に多くの手紙を収集するためにソノノチと協力者との緊密なやり取りが行われました。
⑸「制作」は様々なその他の業務を含みます。今回は特にクラウドファンディングでの支援者の方々への発信や運営に注力しました。
⑹「運営」は実際に展示に在廊したり、イベントを運営した時間です。展示オープン中は必ず2名以上のメンバーが在廊し、来ていただいた方を案内したり、懐かしいお話に花を咲かせたりしました。

◯設営中のスケジュール

ソノノチ結成10周年イベント『100人のつながせのひび』レポートまとめ


おかげさまでソノノチは結成10周年。まだまだやりたいことがたくさんあります。 ぜひサポート・応援をお願いします。 応援いただいた金額は、ソノノチの創作にまつわる活動に大切に使わせていただきます。