神へ叫ぶ憾んで、
キミさえ雲隠れて、
ボクの嘆叫すらも届かぬ侭。

夢を見た事と言ふの言葉を解読んで、
猗、終焉を知った。

寂しいなボクが区別を知った。
猗、要らぬ世に、感情を抱いて。
「愛されぬ言葉」を言ふはいけません。

キミを殺したい。
さぁ、貴様の名前を忘れたい。
貴様を葬りたい。
胸の奥の空白がボクを食べてる乍ら。

猗、貴様の躯を食べたい。
猗、ごめん、赦してくれ。