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ゆる〜いミニマリストの子連れ海外③出費はミニマムでも経験はマックスに

 おはようございます。訪問いただきありがとうございます。

 連続投稿を目指していて、毎日投稿していたのに何故か記録が途切れていました。盲点でした。時差・・・。日本時間でのカウントなんですね。ちょっとへこみましたが気を取り直してまた今日から頑張ります。

 私はゆる〜くミニマリストをやっていますが、出費に対する経験値だけは誰にも負けない自信があります。
 子どもの頃に様々な経験をすることはとても大事で、辛い経験も含めた多くの経験が子どもを成長させていきます。楽に経験値を上げるには、お金をかけることが1番です。お金をかければ多くのことが経験できます。

 しかし、我が家は3姉妹。1人ひとりにふんだんにお金をかけられるわけではありません。「子育てってお金がかかる」と実感するのはエアチケットを買う時です。子どもの数が増えるたびに跳ね上がってきました。
 
 我が家は基本的に私のパート収入が子どもとの海外予算です。かなり限りがあります。

 そのため、子どもを海外に連れて行くときは2つのことにこだわりました。

2歳になる前に出発する

 2歳の誕生日までに座席なしで出発すれば誕生日を過ぎても帰りは飛行機料金がかからずに(座席なし料金 大人の数パーセントで)帰国できます。2歳になると色々なことができるようになり、公園や児童館で遊ばせることができます。
 
学校を休んででも1ヶ月以上の日程にする

 私の場合は、2年働いて子どもとの海外予算を稼いでいたので短期間で帰ってくるにはもったい。そろばんを始めた翌年だけは1ヶ月半でしたがいつも5ヶ月半滞在していました。この期間で子ども達は英語ができるようになったのでコスパは良かったなと思っています。

  現地の学校に行かせたの?と聞かれますが、一度も行かせたことはありません。金銭的な問題もありますが、そんなにメリットを感じませんでした。

 まず、場所によるのかもしれませんがかなり荒れています。留年制度がない上に夏休みが長くその間に宿題もないので勉強しないようです。何より言葉遣いが悪いのです。学校に行かせると言葉遣いが悪くなるとみんな嘆いています。

 情報を駆使すれば、現地の学校に入れなくてもほぼ無料で英語を学ばせることができます。文法を学ぶことは日本人の得意技で日本でできることです。学校に行かせて英語の文法を習うよりも、現地の人と関わる方がずっと勉強になります。

 特に日本以外の国は、ホームスクールする権利が認められているので、探してみるとホームスクールの子ども達は結構います。平日に一緒にお出かけできるので、様々な美術館や動物園などに一緒に行くことができました。

 こうして我が家の子ども達は遊びながら英語を学びました。

コロナで4年間海外に連れて行けなかったのですが、良いこともありました。

 コロナでのステイホーム期間にコンテストにチャレンジすることを知ったのです。コンテストでの優勝の副賞には、海外研修が含まれているものもあります。海外でなくても、副賞でペア航空券がもらえたり東京に招待されるものがあります。
 長女はエッセイとスピーチの副賞で2度、海外研修を副賞としていただいています。次女と三女も国内のペアチケットをいただき、メキシコへは特技のそろばんで招待される形で行っています。
 もちろん、倍率は果てしなく高く何万人、何十万人の中で勝ち上がっていかないといけないので簡単に勝てるものではありません。スピーチコンテストでは他のコンテストの研究をしたり著名人のスピーチを見て、私も二人三脚で伴走してきました。

 たくさん努力して勝ち取った保護者を伴わない海外研修は、普通なら行けないところに安全に配慮して連れて行ってもらえます。本当に多くの実りがあり楽しかったようです。長女は海外研修から家に戻ると「100万円払ってでもまた行きたい。素晴らしい研修だった」と言っていました。

 今までは、親子で同じ経験をすることが大事だと思っていましたが、親から離れて海を渡るのも素晴らしい経験だと知りました。

 子ども時代の経験は、子ども達の財産になります。たくさんの経験をして豊かな心を育ててほしいと思います。

 

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