(約1050文字)
人には必ず、天の光も心の闇もある。
それが普通だ。例外はない。
光だけの人も
闇だけの人もいない
陰湿で、他の誰にも気づかれないように
何となく嫌な気持ちにさせる人がいる。
一瞬自分の言動を遡るが、何かした訳じゃない。
これに関しては貰い事故のようなもの。
見なくていい、聞かなくていいのに
そう言うモノに引っ張られてしまう。
残念な人は、愛が著しく歪み壊れているようだった。
■身体が知らせた拒否感
ある日、久々にその人の顔を見ただけで
闇に堕ちるような表情にサッと身体が引いた。
「無理だ、近づくな。」
と、ヒューマンデザインで言うところの
脾臓センターがうずいた。この警報装置は
危機を知らせる物だから、無視できない。
そう言う人は引きが強い。
中毒性にも似たものがある。
周囲に気付かれないように
じわじわと色々な方法で浸食する。
元を辿れば、それは他者への嫉妬だと思う。
自意識過剰と言われても構わないが
確かに嫉妬されている感覚はあった。
嫉妬
漢字に女が2人出てくる通り
女の嫉妬は強い。
そして私もまた、その女である。
攻撃の仕方も、メッセージの投げかけも
タイミングに計画性はなく
笑顔と闇の方向転換が、結構エグい。
かろうじて分かるか分からないかの
絶妙な位置から、静かに爆弾を放り込む。
色んなパターンの展開の中に
登場人物は自分しか居ないのだ。
「残念な人劇場」
■嫉妬=興味あり
無関心になれないんだと思う。
そして私も、その人に興味があるんだ。
無関心ではないから認めるしかない。
自分の中にある他者への嫉妬を。
友は、引っ張られている私を見て
笑いながら言った。
「自ら飛び込んどるやないか笑」
「研究対象やんか」
そうなんだよ。そうそう私はこの人を
ヒューマンデザインのプロファイル1で
研究してるところがある。
自分を理解するために
自分を揺さぶる人を
恐る恐る見に行っている(笑)
これはもう笑うしかない・・・。
表の仮面しか見ていないと
結構エグいことをする。
きっと人生の多くを
イイ人キャンペーンで生きてきた。
その裏側に、嫉妬と欲望と愚痴、不満
そして承認欲求があふれている。
■で、もう一回言っておく
書いている私もまた
その人と同じところがある。
ただ違うと思いたいのは、
ヒューマンデザイン的にも意志力が強く
この事実を知り、自分と重ねて合わせ
自分自身と正面衝突するところは違うと。
ただのワガママと
アリノママを混同したくないんだ
ほんとさ、笑顔の裏側なんて
見えない方が楽なのに
見えてしまう性質があるから大変。
ホンネを言うとさ・・・
マジで本当、知らんがな www
そのエネルギー
できたら良い方に使わんかい www
と思うんだ。
以上、たまの毒吐きでした。
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