モノ起点で気づく・整える
4月末に役員から降りさせてもらい、責任と活動の場を手放した。
「大いなる流れに身を任せ」「軽やかに伸びやかに」「エネルギーを循環させる」「共感から共鳴する人と共創する」
それだけを決めて、今後は心身を整え、好きなだけ学び、好きな人達と繋がる。丁寧な暮らしを紡ごう。
と、思っていたら、6月はとんでもない状況になっている。スケジュールが夜までパツパツで、今日は久しぶりに小休止。いや、夜は3時間半の講座が入っていたな・・・。
ありがたいことに看板も掲げていないのに、共創のご依頼を複数いただき、仕事も再開した。
とてもとても楽しくて、全てがやりたいことで、何一つストレスはない。
でも、この状態、サスティナブルじゃない。自分や家庭、家族のファンダメンタルのメンテナンスは不可欠。
それに、インプットしたことをもっとじっくりスループットしてアウトプットしなくちゃ便秘になる。
これじゃ、循環できてないじゃないか・・・。
整え直さなければ・・・と思っていた時、とても素敵なメッセージを受け取った。
そのシンプルでハイセンスなデザインと共に、今の私に訴えかけてくる。
立ち止まれ、大切な今を感じろ、余白を作れ、と。
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一輪に心を注ぐ。
だからこそ、美しさに芯がある。
一瞬に集中する。
それは、香りに導かれるように。
余計をそぎ落とし、余白の中で自分と向き合う。
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「SENN セン」
Less is beauty
昨日開業のニューマン横浜5階ポップアップ出店している新しいスキンケアブランド。
3種の肌質×3種のお悩み別に9種のスキンケア。
何とこれ1本で終了。
でもね、1本で時短、とか、便利、とか、そういうコンセプトじゃない。
シンプルにする分、丁寧に丁寧に自分と向き合う時間を愛おしむ。
そんなコンセプトが素敵だ。
自然と立ち止まり、この瞬間に意識を向けることに誘導されてしまうのは、この香りのせい。
香りを説明するのは野暮だし、残念ながら私にはその能力がない。詳しくはHP見て。
日本人のDNAに訴えかけてくる香り。
私はこの香りを嗅いで、北鎌倉の円覚寺の風景を思い出した。
実は数週間前にサロン仕様の基礎化粧品8本セットを買ったばかり。
これがまたリッチで良いのだけど、時間がかかる。(丁寧に時間をかけて自分に向き合うというコンセプトなんだろうけど)
そしてアゴにプツリと吹き出物が出来た。今の私には全部使うのは重いのかな。
忙しい朝や旅行ではSENNを使ってみよう。
そのうち、肌の自己調整力が上がり、これ1本でいけるだろうか。
本当は21日間連続で使うと肌が自分の力とSENNだけで輝くらしい。
ちなみに30代〜40代向けの商品とのことだけど(汗)
私は仕事デスクの上やベッドサイドに置いて、わさわさする心やヒートアップした頭を沈めるために、ハンドローションやボディローション、アロマがわりに使いたい気もする。
それほど香りが私を望む状態に誘導してくれる。
今朝はSENNを使い、得た余白で、ここ何日か出来ていなかった瞑想をしてスタートした。
彼の日本での仕事をお手伝いをさせてもらっている、セルフマネジメントの第一人者、クレアモント大学大学院ドラッカー・スクールのジェレミー・ハンターも
「自分の内側の感覚や感情に意識を向ける。それを感じることでスペース(余白)が出来る。そうすれば、オートパイロット状態や固定観念からではなく、望む結果を生むための新しい選択ができる。」
と言っている。
大切なことを思い出させてくれるスキンケアブランド。
https://sen-n.com/
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