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友人に紹介する【ふたり暮らしと本/41】

41.友人に紹介する

機会があれば、パートナーを友人に紹介します。もちろん、友人なら誰彼構わずというわけではなく、第一にパートナーが気乗りしていること、タイミングが合うこと、会うと良いエネルギーをもらえる相手であること、パートナーにとって新鮮な出会いであることなど、いくつかの条件が重なったときのみです。先日も、とびきりエネルギッシュで魅力的な年上女性と会う機会に、パートナーを同伴しました。なかなかない機会で、「これからも園子さんの友達に会ってみたい」という感想を聞けたのがうれしい出来事でした。ふたりの世界を拡張するチャンスでもあります。

学べる一冊

シンプルに生きる=シンプルに考える、ということ。パートナーとの関係性についても、私はシンプルに考えます。変にややこしい方向性に持っていくのをやめると、不要な物事が削ぎ落とされ、いい塩梅の距離感を維持できて、心地よい日々を送ることができるのです。

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編集者で、編集プロダクション「プレスラボ」代表も務めている池田園子です。普段は東京にいますが、月の1/3は大阪で、パートナーとふたり暮らしをしています。平日共に過ごすのは朝に約30分、夜に3〜4時間。日頃は距離的に離れているからこそ、共に生活する時間は穏やかで心地よく、自然と笑顔になるひとときにしたい——。そんな「編集方針」をもとに送る日々の中で、大事にしていることを綴ってみます。参考になる「本」も交えて。

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