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ポジティブ言葉を使う【ふたり暮らしと本/48】

48.ポジティブ言葉を使う

ふたりの間でポジティブな言葉を使うよう心がけています。ネガティブな言葉はどよーんとした雰囲気を生み出すからです。一緒にいる時間は楽しみたいし、笑顔でいたい! 高い周波数でいたい! そんな考えを持っているので、幸せな気持ちになれる言葉選びをできる限り意識しています。

学べる一冊

「迷わない」という切り口で「人間関係」「経営感性」「人生哲学」が綴られた本書。人間関係で迷いたくなければ、ベーシックな考え方ですが、自分の考えに嘘を吐かずに過ごすことが一番。かといって、自分の思いを優先するあまり、誰かを傷つけていいわけではなく、それぞれと適当な距離感を取り、考えながら関わることが必要です。パートナーとの間でポジティブ言葉を使うと私が決めているのは、パートナーとの関係性で迷ったり、負の感情を持ったりしたくない、という意思があるから。「迷うのを避けるには」という視点で物事を考えるのも、自分の在り方を見つめるひとつの手段です。

バックナンバー

編集者で、編集プロダクション「プレスラボ」代表も務めている池田園子です。普段は東京にいますが、月の1/3は大阪で、パートナーとふたり暮らしをしています。平日共に過ごすのは朝に約30分、夜に3〜4時間。日頃は距離的に離れているからこそ、共に生活する時間は穏やかで心地よく、自然と笑顔になるひとときにしたい——。そんな「編集方針」をもとに送る日々の中で、大事にしていることを綴ってみます。参考になる「本」も交えて。

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