見出し画像

壱岐島とスピリチュアル〜壱岐島1日目[36歳の単身福岡移住日記#78]

2022/7/2(土)

 博多港10時半発のジェットフォイルで壱岐島へ。1時間ちょいで芦辺港に到着し、港からすぐの「洋食ととろ」で壱岐牛のステーキランチを(「味処うめしま」狙いだったけど混んでいた)。甘くて美味しい。タクシーを呼んでもらい「壱岐市立一支国博物館」に向かう。1時間ごとに上映されるムービーを運良くすぐ見ることができた。展示の仕方が立体的で面白い。

 「人面石」は初めて見た(写真は撮影OKというか「ここでしか見られないのでぜひ」と、むしろ撮影を推奨された笑)。
 たっぷり1時間近く鑑賞したあとは観光タクシーを呼ぶ。2時間1万円で好きなところを巡ってもらえる。車を運転できなくて、壱岐島に知り合いもいない私は、こうしてタクシーを頼るほかない。いいんだ、お金あるうちに経済回してこ。

原の辻遺跡の復元

 壱岐島を北部と南部に分けると、北部が芦部町と勝本町。南部が石田町と郷ノ浦町。

「日本の快水浴場100選」に選ばれている美しい筒城浜

 今日は南部を回ることにして、「原の辻遺跡」から始まり「筒城浜」「大浜」、道の駅的なところへ寄りたくてリクエストした「マリンパル壱岐」、盆地だらけで高山もない壱岐では最も高い、標高200mちょいの「岳の辻」、最後は絶景「左京鼻」とメインどころを回ってもらった。

よくこんなにいろいろなブランドを運営できるものだ

 途中、面白かったのは運転手さんに「数年前から壱岐にスピリチュアル界隈の著名人たちが移住している話」を振って話していたタイミングで、「あとりえ林檎」を発見。「停めてください」と頼んで少し店内を見る。中がどんな感じなのか見てみたかった。
 ここは「元子宮委員長はる」さんが壱岐市に移住後、壱岐の有名神社・男嶽神社の宮司と再婚し、今は「吉野紗弥佳」さんとして(ペンネーム:さやりんご)で活動を始め、ビジネスをしているお店。子宮系スピリチュアル界隈を知らない方には「なんのこっちゃ?」的な話だけど、私はスピに少し興味関心があるので、そのあたりを軽くウォッチしていて知っている。まさか、車内で軽くスピ話をした流れで、偶然にもお店の横を通ることになろうとは。結構ツイている。

日が沈んでいくよ

 壱岐でも標高高めのところにある「民宿 明るい農村」まで送り届けてもらい、翌朝も11時に迎車を依頼。明るい農村はバリアフリー設備が整った綺麗な民宿で使い勝手が良かった。夕食も美味しい。女将さんもいい人である。

関連情報

↑2016〜2018年あたり「子宮委員長はる」さんが、この手の子宮自己啓発本を出して売れていたし、良くも悪くも話題になっていた。懐かしい。教祖につく「信者」についても考えたことを思い出す。

オリジナルTシャツやってます

「笑顔を見せ合える未来が近いことを願います」。そんな思いを込めて、イラストレーターkameさん@kameillust)に描いていただいたイラストをTシャツとして販売し始めました。カラーは5色。サイズ展開も豊富です。覗いてみてください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?