銀波荘の絶景露天風呂に浸かりたくて赤穂に

久しぶりに旅の話を。2020/6/30、赤穂(兵庫県赤穂市)に1泊してきました。目的は「銀波荘」に泊まること。

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部屋は海が広がる眺め。

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銀波荘は、ほぼ日本全国を巡っているカナエナカさんから勧められた宿。

彼女と話しているとき、露天風呂の写真を見て「行きたい!」となりました。

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で、翌日からの大阪出張を前乗りして、赤穂で過ごすことにしました。

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赤穂駅から宿の送迎バスに乗り込み宿へ。チェックイン後に周辺を歩きました。

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インパクトのあるオブジェを発見。目はペットボトルのキャップでした。

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瀬戸内海が目の前に広がる赤穂。海沿いの道路をたくさんのカニが闊歩していました。近づくと逃走します、彼ら。

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海が近いです。ここ、降りていけます。私は先っちょまで進みました。

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この距離感だから、さすがに磯の香りがむわん。名前を知らない海の生物たち(ダンゴムシに似た感じの……オオグソムシ?)が、私が歩を進めるのに合わせて、ものすごいスピードで逃走。感覚が優れていますね、彼ら。

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宿に戻って夕食。

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あわびの焼いたの、むっちりしてて美味しかったなあ。

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かなり満足の内容でした。

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部屋の押し入れをこんなふうに活用して仕事。どんなときでも立って仕事したいのですよね。スタンディングワーク用の家具がない旅先でも、それなりになんとかなると気づきました、最近。

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翌朝も。

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朝食後、昨夜に続き2回目の露天風呂へ。お風呂の写真は当然撮影できないため、銀波荘HPの写真をみてください。

夜の露天では遠くに浮かぶ灯台のあかりを見つめていました。夜の闇と海、湯船の境界線が溶け合い、すべてが漆黒色になって、空と海にくるまれているような感覚になります。あの体験は初めてでした。

熱すぎることのない、ぬるめのお湯に浸かりながら、静寂を味わう。真っ暗な世界があることを体感する。東京にいると得られないことです。

素敵な宿を教えてくれたカナエナカさん、ありがとう。また赤穂、行くよ!


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