ふとした時に自分のなかに家族を見つける

以前から、朝一番に今日のスケジュールを書く習慣がある。何度かフォーマットが変わっているけど、今はこんな感じ。

日付を書き、ノートに朝の5時から24時まで1時間ごとに数字を縦に並べる。それから、時間の区切り目に目安をつけるために丸をする。今は、6時と10時、そして18時と22時だ。

6時は朝に起きる目標の時間。家事をしたり、息子を小学校に送り出して、仕事に取り掛かる10時は始業の時間。18時は夕飯の時間。22時は寝る用意をして布団に入る時間。

在宅勤務が始まる前は、少し違う時間だった。今の時間割は、在宅で息子の世話もする家族の時間だ。夕飯は少し早めだし、寝るのも小学生の時間だ。日常の中に、家族の時間が入ってくる事に幸せを感じる。

そして、息子とつながっていることにとても満足を覚える。その溺愛もまた、むかし自分にしてくれた親の姿を繰り返しているのでもある。

しずかに感じ取れば、日常のどこにでも、自分のどこにでも、家族を感じ、血の流れを感じる。それがたまらなく愛おしい。

おわり。

#日記みたいもの 2020 100DAYS