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空間身体学ワークショップ


空間身体学 

※満席御礼🙏
お問合せ誠にありがとうございました。

2022.11.10(木) 18:00-21:00


空間身体学は、整体の片山洋次郎先生と、ロルフィングの田畑浩良先生の間で交わされた《からだと空間の関係性》についてのワークと対話が元となり立ち上がりました。ボディワーカー/身体論者の藤本靖さんも、お二人の対話に寄り添い続けられたお一人です。

・空間に対して広がりを持つ存在として身体を捉え、その在り方を研究する

・身体は空間から孤立した存在ではない

・身体のバランスは、外部環境との絶え間ない相互作用によって成り立つ

・それらの関係性の中で身体を動的な存在と捉え、身体とは何かを動的感覚による実践的体験をもとに探求する。
空間身体学/身がまま整体気響会 noteより


初めて参加される方は、身体と空間のほんの些細な角度や位置の変化で、全く違う感覚に誘われること、呼吸がラクになったり、また逆にこわばったりすることに驚かれることと思います。 

それぞれの間合いや距離感を全身で、やわらかい呼吸や感覚で感じるワークを重ねていくと、お互いの感覚と空間を尊重し響きあう、心地の良い場がうまれてきます。

それはまるで、自然界にはたらく秩序や、生態系のバランス、調和ということについて「心地よさ」を手がかりに発見していくような時間ともいえるのではないかと思います。

パンデミック禍で長期に渡り心身にかかっている負担や不調和にも、きっと先生方がさまざまなワークを通じてラクになる方法をご提案してくださることと思います。

あらゆるボディワーク、芸術、自然の源泉に触れる何か、そして、世界を共鳴的な感覚でつなぐ何かが、先生方それぞれのワークの中から身体に、空間に、やさしく静かに立ち現れてくるこのワークショップ…

皆さまと素敵な実践と学びの場を共有させていただけることを楽しみにしております。

ご来場をこころよりお待ちしております。



片山洋次郎 Yohjiro Katayama

1950年神奈川県生まれ。
身がまま整体 / 気響会主宰。
20歳代半ば、自身の腰痛をきっかけに整体に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら、独自の整体法を創出。21世紀を、身体と環境が深く連続し響きあう時代と捉え、”野生の知恵”を呼び醒ますメソッドを提案している。 

著書に『骨盤にきく』『整体かれんだー』『女と骨盤』(文春文庫)、『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『生き抜くための整体』(河出文庫)などがある。


田畑浩良 Hiroyoshi Tahata

バイオ企業の研究員を経て、1998年に米国Rolf Instituteによりロルファーとして認定。2009年以 降、同 Instituteの国際ムーヴメント教員として、RolfMovement認定のための継続教育プログラム を国内外で提供中。内発的な変化を引きだすための条件を探求し、空間と身体との関係性を追求したイールドの技法(Yielding Embodiment® Orchestration)を開発。
この技法に特化したプラクティショナーを養成するコースも提供している。

yielding-embodiment.com (イールド関係)
rolfinger.com  (ロルフィング関係)
  

藤本 靖
 Yasushi Fujimoto

環境神経学研究所(株)代表
ボディワーカー・身体論者 

長野県立大学客員准教授、上智大学兼任講師。東京大学経済学部卒業。東京モード学園ファッションスタイリスト学科卒業。海外経済協力基金(現、国際協力機構)にて政府開発援助の業務に関わる。東京大学大学院身体教育学研究科修了。自律神経系の科学的探究とボディワーク実践の中から「快適で自由な心と身体になるためのメソッド」を開発。民間企業、研究機関、公的機関などと数多くの協業を実施。「脳幹リセットワーク~人間関係が楽になる神経の仕組み~」(講談社)など著書多数。


2022.11.10 thu.  17:30 open
18:00-21:00

参加費:¥10,000
(時節柄、当日精算といたします)

持ち物:お着替え(更衣室有)、お水、軽食等

会場:いずるば
東京都大田区田園調布本町38-8
(東急多摩川線 沼部駅下車 徒歩5分)


主催:企画室・音と光


《満席》
ご予約の皆さま、誠にありがとうございました。
ご来場を心よりお待ちしております。


いずるば会場内
2020.2 藤本靖先生のWS
モダン建築の祖、ル・コルビュジェの
空間、場への素敵な言葉です!

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