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行き詰まりは、何かを変えるサイン

こんにちは、原そのです。

今日はどうしてもnoteが書けません。
書かない選択もありますが、あえて書くという、
いつもと違う選択をしてみました。

テーマを変えたら書けるかもしれない。
それに、
書きたいように書いてみる日があってもいいじゃないか、と思い…

仕事でも書けなくなることはありますが、
納期のおかげでお尻に火がついて、いつも何とかなってます。
(終わりがあるって、本当にありがたいです。)


書けなくなったとき、いつも思い出すのが
ジブリ映画『魔女の宅急便』に出てくる
あるセリフです。

魔法の力が弱くなり、飛べなくなってしまったキキに、
ウルスラが答える場面です。

ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ
     描いて 描いて 描きまくる」
キキ「でも やっぱり飛べなかったら?」
ウルスラ「描くのをやめる
     散歩したり 景色を見たり… 昼寝したり 何もしない
     そのうちに急に描きたくなるんだよ」
キキ「なるかしら?」
ウルスラ「なるさ」

宮崎駿監督『魔女の宅急便』スタジオジブリ.1989

実際、キキは再び飛べるようになります。

こんなセリフがあるということは、
宮崎駿さんでも、描けなくなることがあるのかな?
と思うと、何者でもない私が書けなくても
大したことじゃないと思えてきます。
(宮崎駿さんの本当のところは存じ上げませんよ、もちろん…)


行き詰るとになると、なぜか『魔女の宅急便』が見たくなって
無心に観て、最後に励まされて…

その日は書くことは一切考えないず
とにかくリラックスして、自分を空っぽにすることを意識しながら
毎日のやるべきこともすっ飛ばして、
自分第一にして、
やりたいことを、やりたいようにやって過ごします。

スランプに陥っているときは、
自分の気持ちと向き合えないくらい
いっぱいいっぱいになっているから

あふれだしそうな気持を
全部捨てることだけに集中してあげると
変なこだわりとか、結果とか、他人の目とかは
どうでもよくなって、穏やかな自分に帰れたりします。

そうすると、セリフにもあるように
書きたい気持ちが戻ってくる。

そうなったら、初心に帰って書けばいい
そう思います。

ここまで読んでくれた方も
良かったら解消法をコメントで教えてくださいね。





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