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田舎でみんなでシェア農園

シェア農園

私はひょんなことからお声がけいただき地域でシェア農園を作る会に参加している。
10人弱のメンバーでみんなで管理できる農園をつくっている。

田舎では高齢の方が所有はしているけれども荒れてしまっている畑がよくある。畑は当然草も生えるし、手入れもしないといけない。
30平米くらいの畑を管理するって一人だとなかなかできない。
でも10人いたらみんなでできちゃうよねっていう話。

みんなバックグラウンドも全然違う大人達があつまって、あーだこーだ言いながら、ときどき子供たちがわーわー言いながら日曜の晴れた午前に集まれる人が集まるっていうゆるっとした会に参加させてもらっている。

これから無農薬の野菜を育てて、収穫したりイベントしたりする夢を語りながら。。。

知らない人との時間

私は結構人見知り。
知らない人と会話するのも慣れていないし、普段はPCに向かってカタカタ仕事をしているので体もなまっている。

それでも実はこの時間が結構好きだったりする。

知らない人との微妙な距離感、これやったら少し役に立てるかな?とか仕事とはちょっと違う頭と体の使い方が自分にとっては心地が良い。
子供たちは知らない人とうまく仲良くできるかな?と横目で心配しつつ、
気づいたら他のママに抱っこされていたりする。

種植えに挑戦

田舎vs都会

東京にいるときは確かに楽で便利だった。
地域の交流もないからわずらわしさもない。
休日は家族でどこかに出かけるのが普通。

田舎はそうはいかない。
とにかく地域の人との交流は大切になってくる。
だいたいみんなつながっていたりするので悪いことはできないw

私にとっては実はこういうの結構苦手なんだけど、でも子供たちの様子を見ていると、幼稚園以外のお友達や大人たちと触れ合ったりする機会がぐっと増えて、いい経験になっているよう。
恥ずかしそうにしながらも少しずつ距離を縮めようとする姿は親としてはなんともいじらしくそしてかわいいw

途中参戦した夫は子供達と本気でサッカー

都会ではうっとうしいと感じられたことも、なんかいいかもとか思えるようになった自分の心の変化には驚く。

都会もいいけど田舎もいいよっていう話です。

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