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呟き

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乞祈のしたつぶやきのまとめです
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2024年3月の記事一覧

”元ネタ”はその世界で彼らが好んだもの、彼らからのアプローチ、それが容姿や言動に現れているなら、彼らが行ったリスペクトによる影響だと捉えてる。

インテリアやお洋服は、朝の光を透かして通すような純粋で混じり気のない白が好きで オフ・ホワイトやクリーム色は基本的に妥協で選ぶものだけど、部屋のライトなんかはあの薄赤く発光する白熱灯以外を選ばない。冷たい無機質な色を、触れずに包むだけの暖かさがとても好き

いつの間にか理由はいらなくなっていたな。雑記の10で、創作スタンスを見直したいと話していたけれど。そんなこともないかもしれない。主義や理想をとびこえた先にある信念の話だ。「何に基づいているのか」を探究するより先に、そもそも形に縛られない自分だけの思想として守るべきだった。

守り続けていくことってきっと大切だけど、変化に向かって新しい歴史を紡いでいくことの方が大切だと私は思っているから、今の知識に縛られたくない。

発想というのはその存在に気づくきっかけに過ぎず、すべては現実であると そう信じるこころ の、はなし

いつかの古い夢もそうだった
パパの車に乗って
青い蝶々が追っかけた
わたしは小さな
それでいて大きな
潰えてしまったの?
一体誰に
今ならわかること
夢を見なくなったのはわたし
夢を見られなくしたのはママ

大好きな憧れのひとに見て貰えた感動と抑えられない興奮を分散するためだけに癒し系のペット動画を見ている

あらゆる事象のコンテンツ化
浅い理解の果てに行われる消費
摩耗し劣化し続ける深い思考の精神

例えそれが歴史保存の手段だとしても、認めたくない 捕まりたくない

それをより正しく忠実に表現すること。目指している先はそこだけれど、とても本当を知ることなんてできない。だからより彼女らが美しく咲いてみえるように、残酷な地の上で透き通ってみえるように、わたしは表現を確かめたい

最近感情の起伏が穏やかなので、卒業祝いの色紙をもらった時に「泣いたりできないだろうなあ」と思っていたけど、帰って一人でリボンを解いたら寄せ書きの文字を見た途端ブワッと込み上げて来てしまって久々に嬉しくて泣いちゃった あまい

歳をとってから才能が開花しても、よほどの花でない限り注目を集めることは難しく、逆に若いうちから才能をキラキラさせていると何だか憧れられるのは、歳をとって暇を持て余した故の開花か、大切な青春をそれに捧げる決意の開花かの違いだったりして。

ひとの歴史が簡単にそして淡々と消費されてゆく様を見た。ふたたび。芸術を一分解説、培ってきたものは無視省略、どこまでコンテンツ化して軽率な偽物の理解を繰り返せば気づけるんだろう 一時の興味なんて残酷なもので