小説家。 京都出身、東京在住。 ドラムもやっている。 漫画と音楽とアニメと猫をこよなく…

小説家。 京都出身、東京在住。 ドラムもやっている。 漫画と音楽とアニメと猫をこよなく愛する。 小説 https://kakuyomu.jp/users/koma-saka

記事一覧

2024年10月17日 執筆日報

作業書いたもの:来年発表予定の新作(異世界ファンタジー) 執筆文字数:2000字~3000字 作業内容:3話の修正。後は資料の閲覧と、設定をちょこちょこ作るなど。 作業時間…

坂
14時間前

2024年10月16日 執筆日報

ダラダラやっていても微妙な気がしたので、執筆をした日は日報を書こうと思う。 基本的にはXで書いたことのコピペや作業内容の羅列になるが、たまに何か面白い記事を思いつ…

坂
1日前

物書きがスランプについて考えてみる。

前置きスランプである。 正直人生のスランプなのだけれど、色々書いてたらただの愚痴の羅列になったので今回は割愛する。 小説のスランプをどのように乗り越えるべきか、と…

坂
11日前
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今後の方針について考えてみる

作家業を専業とするに当たり、今後の活動方針についても考えてみる。 一年間ただもらった仕事だけをこなして終わり、ではあまりにもったいなさすぎるからである。 本来なら…

坂
1か月前
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専業作家を始めた経緯

8月1日に仕事を辞め、有給消化を挟んで9月16日に晴れて無職となった。 正確には単期間限定(多分一年くらい)で専業作家活動を行う事になり、現在その活動をちょこちょこ行…

坂
1か月前
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小説活動のポートフォリオ

■はじめに はじめまして。 坂と言う名前で作家活動をしています。 こちらの記事では自分の活動内容を紹介しております。 ■来歴 京都出身。執筆歴20年。 Webを中心にブ…

坂
7か月前
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特異怪奇事件捜査弐課

世界で最も古い国、日本。 その土地には、全国各地、様々な神々による『祟り』が今もなお残っている。 そんな祟りをもたらす神はやがて『根無し神』と呼ばれるようになり…

坂
1年前

終末世界のエンドフィルム

終末世界。 あと数ヶ月で人類の住める場所が消える『終末宣言』が出た世界。 映像制作が趣味の男子高生は廃墟で映画撮影をしていた。 そんな彼は、廃墟で横たわる謎の女子…

坂
1年前

アンビエントヲタの俺がオススメする最高に集中できるアルバム3選

【 前置き 】 僕は音楽ヲタで、特に歌がない音楽――インストゥルメンタルという分野の楽曲がめちゃくちゃ好きな人間だった。特に一時期仕事が激務過ぎて激病みした時、…

坂
4年前
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2024年10月17日 執筆日報

作業書いたもの:来年発表予定の新作(異世界ファンタジー) 執筆文字数:2000字~3000字 作業内容:3話の修正。後は資料の閲覧と、設定をちょこちょこ作るなど。 作業時間:14時-24時 その他執筆に使っている参考資料 緩めのファンタジー世界なのであんまりゴリゴリ中世には寄せてないのだけど、世界観の構築に役立ちそうな基礎知識がほしいので参考になりそうな物を数冊ポチポチ。 「階級と暮らし事典」をメインで読み進めつつ、他の二冊は項目とページ数が多いので知りたい分野だけを軽く読

2024年10月16日 執筆日報

ダラダラやっていても微妙な気がしたので、執筆をした日は日報を書こうと思う。 基本的にはXで書いたことのコピペや作業内容の羅列になるが、たまに何か面白い記事を思いついたら書くかもしれない。 現状新作を書いている。 締切は11月末。 たたき台を作る 加筆して表現を調整し提出できる状態の初稿を作る 資料を踏まえて描写を入れクオリティを上げる 全部でこの3工程を10月末までに行う予定。 今はたたき台を作っている最中。 作業内容6000字執筆 あとちょろっと資料を読むなどし

物書きがスランプについて考えてみる。

前置きスランプである。 正直人生のスランプなのだけれど、色々書いてたらただの愚痴の羅列になったので今回は割愛する。 小説のスランプをどのように乗り越えるべきか、という点において考えてみたい。 症例何をどのようにスランプに感じているのか、という点について考えてみる。 端的に言えば、自分の書いたものが面白いのか分からずにいる。 前より書いてる物を冷静に見れている。 筆力もついていて読みやすくなっている。 書いて読み返すとそれなりに面白い。 でも、昔ほど自分の作品に感動できずに

今後の方針について考えてみる

作家業を専業とするに当たり、今後の活動方針についても考えてみる。 一年間ただもらった仕事だけをこなして終わり、ではあまりにもったいなさすぎるからである。 本来なら資格取ったり、スキルを磨いたりするべきなんだろうけど、正直そこまで興味ある分野もないんだよね…てな感じなのでとりあえず沢山本を読んで市場を研究し、沢山書いて作品数を打ち出していこうかなというのが現在考えている方針だ。 期間限定で専業でやるなら全betするくらいの方が絶対に後悔しない気がする。今しかできないことをしたい

専業作家を始めた経緯

8月1日に仕事を辞め、有給消化を挟んで9月16日に晴れて無職となった。 正確には単期間限定(多分一年くらい)で専業作家活動を行う事になり、現在その活動をちょこちょこ行っている状態である。 来年に自分の作品が映像化することになり、そのためにお仕事をちょこちょこいただけているので、そちらに注力するために退職したというのが理由の一つ。 もう一つが会社で出世してしまい、出世したのはいいが勤務時間がかなり増加しそうというのが理由である。 元々残業時間は45~70時間くらいを推移し

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小説活動のポートフォリオ

■はじめに はじめまして。 坂と言う名前で作家活動をしています。 こちらの記事では自分の活動内容を紹介しております。 ■来歴 京都出身。執筆歴20年。 Webを中心にブログ・エッセイ・小説執筆を中心に活動。 現在はカクヨムにて小説作品を投稿。 2021年「電撃の新文芸2周年記念コンテスト」にて大賞を受賞し作家デビュー。 2023年「第8回カクヨムWeb小説コンテストプロ作家部門特別賞」を受賞 得意ジャンルは占い・シナリオ・音楽。 ドラム演奏歴は15年以上。 ■影響

特異怪奇事件捜査弐課

世界で最も古い国、日本。 その土地には、全国各地、様々な神々による『祟り』が今もなお残っている。 そんな祟りをもたらす神はやがて『根無し神』と呼ばれるようになり。 根無し神が関与する事件は『特異事件』とよばれるようになった。 原因不明、犯人不明、場合によっては被害者すらも見つからない。 根無し神による、人間の手を逸脱した怪奇現象や怪異が絡んだ特異事件。 それを解決するために、警察が内密に設けた機密機関が【 特務怪奇異質事件捜査課 】。 通称『特異課』である。 現代から十

終末世界のエンドフィルム

終末世界。 あと数ヶ月で人類の住める場所が消える『終末宣言』が出た世界。 映像制作が趣味の男子高生は廃墟で映画撮影をしていた。 そんな彼は、廃墟で横たわる謎の女子高生と遭遇する。 彼女は目を覚ますも、自分が誰なのかを忘れてしまっていた。 ただ、制服は同じものだったので同じ学校なのはわかった。 女子高生は自分の名前だけを覚えている。 男子高生は世界が戦争が原因でもうすぐ滅ぶことや、自分が趣味で映画を撮影していることを話した。 すると女子高生はニヤリと笑みを浮かべた。 「ふぅん

アンビエントヲタの俺がオススメする最高に集中できるアルバム3選

【 前置き 】 僕は音楽ヲタで、特に歌がない音楽――インストゥルメンタルという分野の楽曲がめちゃくちゃ好きな人間だった。特に一時期仕事が激務過ぎて激病みした時、人間の歌声というものがマジでストレスにしかならなかった時期があったのだ。 そうした背景があり、僕は歌が入った楽曲というものをほぼ聞かなくなった時期があった(今は普通に聴く)。もともとバンドマンであり、ドラムをやっていた為、やがてその嗜好はインストバンドへと走っていく。マスロックやポストロック、ジャズと呼ばれたジャンル