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わかって貰えないこと

写真は大好きなホルモン。
美味い。

今日のテーマ。
わかって貰えないこと。

私は苦手なものがとても多い。
1例で言うと絶叫系アトラクション。
大嫌いで二度と乗りたく無い。

例えば人と出かけて乗ることになっても
乗りません。待ってます。
それで「空気が読めない」とか言われたことも多い。
乗れる側からすれば
「こんなに楽しいのになんで乗れないの?」
「人生損してる」
みたいなこと言われるわけです。

不思議だよなと思う。
なんで乗れないかは「怖いから」だと何度も伝えている。
それで人生損してるなんて言われるのかと。
私からすれば「怖い思いを無理にすること」の方がよっぽど「人生損してる」と思うわけです。

これだけでなく私が恐怖を感じること
苦手だと思うことが割りと「大多数」に理解されないことが多く、否定されがち。

なので逆になった時に否定することをしないように気をつけている。
何かが苦手な人に
「なんで?」を投げつけないようにしている。
「なんで?」って思う気持ちも分かるけど
何から派生したかを考える。
理解しようと思ってるのか、そうでないのか。
まぁだいたい「そうでない」場合が多い。

聞いたところで理解されない、出来ない。
自分が物差しだから。 

私の苦手なものの1つに飛行機がある。
実は何度も乗っている。
でも毎回これで最後だと言い聞かせてきた。
もう10年乗ってない。
来週乗らないといけなくなった。
私は「怖いからいやだ」と何度も言ったけど
乗ったことがあるというだけで、「わがまま」だとされて乗ることになった。

経験があるということだけで、「実は平気」と思われてること。
もし経験がなくて怖いからと言えば「乗ってみないと分からない」と言われるだろう。

人は自分が我慢しない方向に
人を誘導していく。
私もそうだけど。
それでも「恐怖心」があるなら
それを除いてあげたいと思う人になりたい。

他人のことなんて理解しようとしないと思う。
でも理解できなくても楽しいことを増やせればいいのに。

だから私はひとりが好きだ。
理解して貰えないことが多いのを知ってる。
なんでって言葉には一生苦しめられるだろう。