プロデューサーバレした時の話

私は多田李衣菜Pです。
Twitterフォローしてくれた人は知ってると思うけど。

李衣菜に出会った時の話はいつかちゃんとしたい。いや今じゃないんかいって思うかもしれないけど、話すと長くなるから然るべき時に。気力と体力と時間があったら。

本題。私は基本的に職場で趣味の話はしないようにしてるんですが、まあバレる時はバレる。それで、ちょっと前にプロデューサーであることがバレた。なぜなら相手もプロデューサーだったからである。
まさかまさかのPバレをしてしまったので、めちゃくちゃ焦った。いやもうお互いに会話が弾まないのよ。「え、もしかしてプロデューサーですか…?」みたいなところから、相手がどういうプロデューススタイルなのかの探り合いが始まる。

お互いにプロデューサーだって分かってるのに、地雷を踏み抜かないように立ち回るあまり、担当を言わないようにしている謎の時間。私が根負けして李衣菜Pであることを先に明かした。あのせめぎ合いの時間は多分10分くらいだったと思うけど1時間はあったように感じた。
そこからは会話もぼちぼち進むようになって、なんとなく担当の好きなところとかを話したりした。ついでにロリコンもバレそうになったけど、「あ、小動物系が好きなんですか…?」と言われたのでそういうことにしておいた。あぶねえ。李衣菜も小動物系っぽいし嘘は言ってない。うん。

相手方もかなりガチのプロデューサーさんだったので、李衣菜はもちろんアイマスのことをよく分かってらっしゃったのだけど、その時言われたことが印象的。

「すばやいもふもふさん、李衣菜Pっぽいですもんね。そう言われてなんかしっくりくるというか。よく似合ってると思います」

私が?李衣菜のプロデューサーに?よく似合ってる?
なんかこう、うるっときて、いや泣かないように我慢したんだけど。
びっくりしたの。李衣菜のことは大好きだし、李衣菜をしっかりプロデュースしてあげたいって気持ちはもちろんあるんだけどね。
その頃、ちょうど「Arrowhead」がリリースされたあたりで、なんだか李衣菜が遠くに行ってしまったような気がしてたから、自分は李衣菜のプロデューサーに見合う人間じゃないのでは?とか思ってたのです。

でもその一言で、まだまだ李衣菜Pであり続けようと思い直したのでした。
もっともっと、李衣菜と一緒に駆け抜けていきたい。ロックなアイドルを、もっともっと大きなステージに連れて行かないと。私は多田李衣菜のプロデューサーだもの。

そんなこんなで、そのプロデューサーさんにはめちゃくちゃ感謝してます。恥ずかしいからそんなこと面と向かって言えないし、そもそも職場ではアイマスの話はほとんどしないで仕事の話ばっか……お仕事ツライ……いつも迷惑かけてすみません……

無理のない範囲のプロデュースを心がけていながら、こんな感じで多田李衣菜にクソデカ感情を抱えたPチャンですが、個人的に今年はP歴6年目でロックな周年だったりします。6年も追っかけてれば、特別な存在にもなりますよ。

恥ずかしい話はこれまで!
ではでは。



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