働くってなんでしょう

会社をリストラされて半年、何もかわらぬたろーです。

今、いろんな事を考えています。離職したから再就職するか、自分で何かをするか、今は待ちの姿勢でいるか、あるいは攻めるか。

ほとんどの人がこの時代、離職したから再就職という選択をすると思います。確かに収入ないと困るし。でも、それって既定路線じゃないの?ってずっと思っていました。奴隷じゃないんだからお上の決めた通りに生きる必要はないと。中学生くらいから社会からずれ始めた僕の思考。

でも、僕も46歳。奇跡的に15年間東証一部上場企業で働かせて頂きましたが。仕事は最高に楽しかったです。ただ、今年の初めに病気の発作とメンタル、そしてコロナ禍の3重苦でいとも簡単に解雇されてしまいました。なんじゃこりゃ?と思いました。

社会との違和感は中学1年からありました。なんでみんなと同じ制服なのか、偏差値という物差しで人を測るのは実に気持ち悪いものでした。おかげさまで過敏性腸炎になり、大人になってからアルコール依存症になりました。

一方、仕事は面白くて割と自由に動かせていただいたので今までにない商品に関わることが出来ました。でも、商品開発は自己防衛のためお客様のニーズにまったく合わないもので返品だらけでした。

地味でもなんでもやはり現場を見ることが一番です。ネットからの情報何てものは人が加工したものですから。

だから僕は現場を重要視しました。でも、会社は根拠がなければ動いてくれませんでした。例えば○○弁当は売れ行きがいいが、日販何個なのか?とかそんなのよほど信頼関係がなければ教えてくれません。

この年になって社会に対する疑問がどんどん出てきました。

IT,AIなどのテクノロジーより僕は人の心を信じたい。

またサラリーマンに戻っても人の心は信じたい。僕の軸はそれだ。

死んだように生きるのはごめんだ。

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