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心理テストが必ず当たる理由

こんにちは、心理カウンセラーのまつうらです。

心理テスト。楽しいですよね。しかし、皆さんがしている心理テストは4つから1つを選んだりする簡単なテストではないですか?

心理カウンセラーが実際に用いる心理テストというのは何十問と設問があり、また複数種類のテストを組み合わせて使うことでその人の心理を見ていくようにできています。

そこまでしないと人の本質というのはなかなか見えないものなんですね。

ではなぜたった1問、しかも4つから1つを選ぶだけの心理テストが当たってしまうのでしょうか?

実はこれは解説に両方の性質が当てはまっているからです。

例えば
決断は優柔不断だが、いざという時は思い切りがいい。
人付き合いが苦手だったり疲れることもあるが、本当は人と関わりたいと思っている。
リラックスすることが多いが追い込まれると真剣に取り組むタイプだ。

などです。

〇〇だけど▲▲だ

このような反対の性質を当てはめておけば、どちらか一方は当てはまっていると錯覚するのです。そして自分が当てはまっているという部分だけが強調されてもう一方の性質は記憶に残りません。

そのような無意識が働いて簡単な心理テストでも当たっていると思ってしまうのです。

自分一人で行う心理テストは、自分の理想を見てしまいがちで実像を捉えることが難しいです。

もし心理テストを本格的に行いたいなら心理カウンセラーに依頼して見ましょう。あなた一人では見えなかった姿、見たくなかった姿ですらわかってしまうでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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