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人の目が気になって行動できないあなたへ

こんにちは、心理カウンセラーのまつうらです。

この記事はこんな人におすすめ

・人の目が気になって行動できない人
・自分に自信が持てない人
・やりたいことがあるのに他人が原因でできない人
・人のアドバイスを受け入れられない人

街に出るとなんだか人から見られている気がする。変なことをしていないだろうかと自分が周りから浮いてないことを確認せずにはいられない。自分のやりたいことが人目が気になってできない。こんな人はいませんか?

もし人の目を気にせずに行動することができたら、のびのびと行動できます。自分の本当にやりたいことを思いっきり楽しむ。余計なことを考えなくて済む。自信を持っていつも笑顔でいられる。

そんな素敵な未来が待っているのです。でも、人がいない世界に行くわけにはいかないし、人の目を気にしないことなんて無理だよね・・・と諦めているそこのあなた!

実は私もそうでした。高校生時代は人の目が気になりすぎて、とにかく動けませんでした。用事で仕方なく街に出る時は必要最低限。最短最速で用事を済ます。いつも地面ばかり見て歩くような人でした。

ちょっと気になるお店があってもお客さんや店員さんの目が気になって入ることができない。買わないのに入っても迷惑なだけだと言い訳してすぐに去ってました。でも、それってもったいない!せっかく自分のやりたいことがすぐそばにあるのに行動できないのは残念なことです。

私がどうやって人目を気にせずに行動できるようになったのかをシェアして皆さんのお役に立てれば幸いです。

いつも下を向いて歩いていた



先ほども説明しましたが、私は高校生の時まで人目が気になって自分のやりたいことを満足にできませんでした。自分が見られて恥ずかしい存在のように思われていると思い込んでいました。外に出る時は地面を見て歩き、なるべく人が少ない道を歩きました。

とにかく目立たず、人目につかず、最速で用事を済ませることだけを考えていました。その時は「バレたくない。普通でいたい。」という思いがとにかく強く、空気みたいになれないかなと考えていました。

ある時なんで自分が地面を見ているのか考えました。すると「人に見られたくない」という思いがあることに気づきました。人に見られたくないから下を見て歩く。よく考えるとおかしなことです。

自分が下を見て歩こうと、見られる時は見られる。それならば逆に自分が見てやろうという気が湧き上がってきました。本当に自分が見られているのか?これを確かめてやろうという科学者魂に火がつきました。

そうして私は街を歩き、すれ違う人をガン見しました。相手が見ていようと見ていまいと、こちらが見れなくなるまでずっと相手の目を見ることだけを意識して歩きました。


すると、気づきました。



そんなに自分を見る人はいない



流石に0ではないですが、見ても2〜3秒くらいです。記憶に残るほどではありません。それ以上に見ていない人の方が多いです。誰かと一緒に話していたり、自分の歩く先を見ていたり。

自分のようにガン見してくる人は1人もいませんでした笑

自分を見る人はいない。

これに気づけた時視界がパアっとひらけました。自分がこれまで気にしていたことは現実でないということに気づけたのです。見られると思っていたけどそもそも見ていない。そうならば心置きなく自分のやりたいことをやっても構わないという考えに変わることができました。


自信ない分野がまだあった


もちろん、それだけでうまくいったわけではありません。前を向いて歩くことはできてもやはり不安がありました。それはファッションでした。


服の勉強をしてこなかったので、「これでいいのか?」状態でいつも歩いていました。なんだかダサい気がするがよくわからない。忘れ物をした時のようなそわそわした感じがありました。

私はこれを友達に解決してもらいました。その当時カッコイイ服を着ている友達と服屋に行って色々選んでもらいました。すでにできている人に聞くことが一番の近道だと思います。

ここはポイントですが、「自分の意見を信じすぎない」こと。自分の意見を信じた結果が現状です。私の場合であればよくわからんけどダサい服。友達がこれいいよ!と言って自分の感覚が信じられなくても、友達の感覚を信じて取り入れることが大切です。


自分に自信がない人ほど他人の意見を取り入れることに難色を示します。でも、それでは何も変わりません。変わりたいと思うのであれば人の意見をとりあえず受け入れること。行動してみること。これらが大事だと思います。

実際私は友達のおかげでファッションに自信を持つことができ、人目を気にすることもなくのびのびと行動することができるようになりました。

気になるお店に行くことに抵抗はないし、地面をずーっと見て歩くこともありません。白いモヤがかかって3メートルくらい先が見えなくて不安だった状態から今は透き通り視界良好ハレ模様って感じです。

のびのびと楽しく自分のやりたいことをできている感覚があります。



人目を気にしなくなった2つの方法



もしあなたが人目を気にして行動できない、そんな自分を変えたいと思うのであれば私の実践した2つの方法を実践してみてください。


1、すれ違う人の目をずっと見て歩く
2、自分に自信のない分野を信頼できる人に全任せして変えてみる


人目が気になるという心理は「自分に自信がない」ことの表れだと思います。まずは「実際に人が自分をどれだけみているのか」を確かめて、「自信のない分野を人に任せて変えてもらう」という体験を積んでみてください。


自信のある人というのは考え方から異なります。初めは自分と違いすぎて拒否反応が出るかもしれませんが、一旦受け入れましょう。自分が変わる時の成長痛だと思ってください。その後が良ければそれをデフォルトにして、違うなと思うならまた色々試してみましょう。


あなたにぴったりの価値観がきっと存在します。


あなたが人目を気にする呪縛から解放されのびのびと楽しく過ごす未来を応援しています。


ここまで読んでいただきありがとうございました。




追伸



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