見出し画像

私がようやくnoteを書き始めるに至ったワケ

ずっと自分の考えや想いを「発信」したいと考えていました。

目的は、
一言で言うと「もっと自分を知るため」(平凡)。

そして、
そこに表現される想いや考え方が
ほんの少しでも誰かの心の支えや励ましになればと願います。

でも、
漠然とした「できない理由」がアタマとココロに渦巻いて
どうしたらいいか分からないまま、もう半年以上経っています。

長らくスタートラインに立てずにいても、「書きたい気持ち」は失いたくなくて、
今朝も通勤電車の中で、とにかくnoteの記事を読み続けていました。

すると、ついに「どん!」と背中を押されることが起こったのです。
それは、野本響子さんの、こちらの記事を拝読した時のことです。

”人生は短いのです。だから私は許可を待つのは辞めて、自分で動いた方がいいと思います。”ー上記本文より抜粋

そう、その通り。
つい先日、著書「日本人は『やめる練習』がたりていない」を拝読したばかり。
自分の経験からの気づきに、たくさんたくさん重なることを見つけて、
私の中で眠っていた想いが、再びふつふつと沸き立っていたところでした。

記事のはじめから終わりまで「うん、うん」とうなずいて読了。
「激しく同意。そうよね!なんか勇気が湧いてきたなぁ」と「スキ」をポチリ。
すると、なんたる奇跡、

ちょうど1000人目の「スキ」をGET!いや、GIVE?してしまったのです。

画像1

「え?ワタシ、1000人目?」

なんとキリの良い数字。スゴイ!良いことありそう!
そう思ったと同時に、全身に電流がビリビリッと走りました。
不意に、「これ、書かないと!」と。
気づいたら駅のホームに降り立って、
スマホで記事をザクザク書き始めていたのです(頭出しだけ)。
その時の早る気持ちといったら、2度と会えなくなりそうな恋人を、
必死で追いかけているような感覚でした。

こうして書き始めた「初めてのnote」は、今から公開されます。
まだ、自己紹介さえ書いていないのに。
これから書く記事だって、
どこをどう取っても恥をかくことになるとわかっているのに。

でも、「それでいい」と、もう一人の自分が言います。
まずは行動を起こしてみよう。
歩みながら考えよう。
私にとってそうすることが、
野本さんのこの人気記事に「スキ」して、
1000人目になったことの意味なのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?