アルバム制作にあたって。
なんだかんだ毎年アルバムを作っていたけど、まさか3年振り。
時間が空いたなぁ…
理由はいくつかあって、
最初は今まで作っていたやり方を変えてやった事。
慣れるまで時間が掛かったし、アレンジを複雑に複雑に考えている内に逆にシンプルにしないとダメだなと思い、
またガラッと変えたりしたらこんなに経っていた。
後は皆さんお馴染みのコロナ。
でもこれは自分にとってやりたい事が明確に出来るようになった要因になったので助かったのは助かった。
ここからは自分の音楽活動を振り返ってみるが、私の住んでいるところから
主にやってるライブハウスまで片道2時間かけて音楽活動をしていた。
自分の魅力がないのでライブには毎回客は来ない。
往復4時間かけて行くライブは正直地獄だった。
ライブの内容は弾き語りで作ってる作品とはギャップもあるから音源も聴いてもらえない、これじゃあいけないと喋りに特化すると何も聞いてもらえない。
そんなどん詰まりの中のコロナだったので、
正直時間が取れて有り難かった。
制作の時間がないなぁ…と思っていたら少しずつ作る事が出来てやっと完成に至った。
改めて思うが、
ライブはやれば良い訳ではないって事。
広島は音楽不毛の地で
客が特にシーンを盛り上げようという気配が全くない。
新しい曲を聴きたいという気持ちがないのだろうか…と思ってしまう
若い女性のシンガーソングライターと名乗る輩の、
毎回演奏するだいぶ前に書いた曲を飽きもせず聞いているおじさんのファン。
しまいにはカバーが聴きたい何て言っているやり取りを繰り返し行われてゆく儀式を横目に
私は声もかけられないし、見向きもされないので存在すらしてないのかなと絶望してました。
だから今回のコロナで広島の中では必要とされてないのが分かっので
今後は制作に専念しようと思う。
まだまだ曲が作れるし
やっと完成し無事に配信に至る事が出来たので新しく一歩を踏み出せる気がします。
曲の売り方はライブだけじゃないので今後はライブとの距離感を考えようと思います。
最後に私はライブは嫌いです。
出来ればやりたくないけど
やる時はやらないといけないと思ってます。
レコ発的なやつやるのかなぁ…
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