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映画メモ①「Wonder ワンダー 君は太陽」

映画メモ第一弾。
映画を見ると感じる感情があるのですが、それを残しておかないとすぐに忘れてしまうので、メモに残すことにしました。
ちなみに、ジャンル問わず月に1~2本は映画を見るようにしています。

今回見たのはワンダーです。NetFlixで見ました。
主人公は生まれつきの障がいで顔が他の子どもたちとは違います。そんな主人公がホームスクールから学校に通い始めるという話。
あらすじはググってください。

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まず感じたのが、「人」にフォーカスしたストーリー展開は一人一人が抱いている感情を知ることができるので良いなということ。

同作では主人公ほか何名かの目線でのストーリー展開も間に挟まれていました。

自分にとって理解できない体験とか、嫌な体験って主観で捉えてしまうけど、その裏には関与した一人一人のバックグランドや想っていることがあって、一概に悪いとは言えないよなぁと思いました。
やはり、相手の気持ちも考えて人と接することは大切。

また、この物語は一人の少年(主人公)を軸に、この少年の内なるやさしさや諦めない心が周り(学校や友人)を動かしていくストーリー。
「一人の人間」には環境を変える力があると考えさせられました。当たり前だけど、環境は言い訳にできないですね。

この少年にとって学校に通うのはとんでもないチャレンジだろうし、新しい環境に身を置くのって怖いですよね。
でも、新しい環境に飛び込まないと何も生まれないんですよね。
つらいけどそれ以上の楽しみもある。
人間常に自分に刺激を与え続けないとだめですね。

あと、この少年は言ってしまえば顔が「普通」ではないんですよね。でも、人間ってみんなどこかしら普通じゃない部分があるんです。
それは外見だけではなく内面でも。
全員「普通」なんかじゃないと思うと、とがったことをやったり、周りの目ってどうでも良くなりますね。

この少年は最初いじめられながらも彼の「やさしさ・人柄」で周りを変えていき、最終的には学校での貢献賞みたいなものを受賞して、皆に拍手で迎えられます。
彼のどんなにつらくても諦めない気持ち。
家族の彼に対する愛情があってこその彼のやさしさ。
・諦めないこと
・愛を持って人に接する
・家族の偉大さ
を再度認識しました。

以上、「優しさの持つ力」「諦めない心」「挑戦すること(勇気)」の重要さを感じられる、心温まる映画でした。

おすすめの映画などあればぜひ教えてくださいね~

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