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我が家の家族(植物)のはなし

御機嫌よう。美湖でございます。

突然ですが、我が家(美湖家)にはいくつか観葉植物がいます。一人暮らしを始めてずっと一緒にいる子もいれば、ここ最近(と言っても数年前)に迎えた子も。
途中、私が体調(と心)を崩して、枯らしてしまった子もいますが、中でも精鋭の子たちと一緒に暮らしています。

中でも癖のある子は「アジアンタム」です。水切れするとすぐしおしおになり、枯れてしまうというとても繊細な観葉植物です。
そのため、観葉植物初心者が購入しちゃいけない…はずなのですが、4~5つセットの観葉植物セットに一緒にくっついてきたのがアジアンタムでした。
意外なことにその中でもまだ私と一緒にいてくれてるのは、このアジアンタムと外に出している「セローム」です。

我が家のアジアンタムはきっと何度か生死を彷徨っているかと思います。何度もハゲ散らかしては端っこのところから新芽が生えてくる。繊細とはいいつつもどこか強かなところがあるのかもしれません。

今は毎日水をあげたり、様子を見たりすることができているので、今ではもさもさです。やっと習慣になってきたなあって思います。
自分が水や朝ごはんを食べる前に、まずは植物たちの様子を見る…が習慣になっています。

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私がご飯・飲み物以外の我が家の写真をあげるのは珍しいぞ。背後のコード類は見なかったことにしてね。
#写真へたくそ選手権

ちなみにアジアンタムの花言葉は「天真爛漫」「繊細」だそうです。とても愛らしいですよね。葉水をあげると水をはじくような葉っぱをしているのですが、そんなところもかわいらしいなって思います。

2ヶ月に1回くらい人間に優しくできない期が来るんだけど、その間はこの子たちに救われています。何も言葉を発さずにただその場にいてくれるのが、本当に心強い。

いつかの夢

ちまちまと話していたりするのですが、植物園やジャングルみたいな部屋で暮らすのが夢だったりします。

イメージは英国恋物語エマのミセス・トロロープのお屋敷。そのお屋敷もミセス・トロロープがイギリスにあったクリスタルパレスが好きで、植物園のようなお屋敷になったそうです。

こんなふうに植物いっぱいあるのも憧れる。

けど、それを妹に話したとき、「それって植物増やしすぎたら二酸化炭素中毒で死ぬんじゃない?」と言われました。
たかが知れてるんじゃないかなーと思ったけど、もし植物に殺されるなら本望だなあと思ってしまった。

けど、そんなことよりもちょっと懸念していることもあって、私がとても飽き性なこと。世話をしきれるのかということ。あと、命を預かるということは私はそこから遠くに飛び立てなくなるということ。
以前の引っ越しのときも思ったけど、大きい植物を迎えると引っ越しがしづらくなりそう…しばらくはないけれど。

今はいいけれど、何も考えずに増やしていいのだろうか…と思うと、うーん…ってなって今に至ります。
大きいウンベラータやユーカリって憧れるんだけどなあ。


May the wind be ever at your back

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