🍆駅から川崎に…

たまたま前日まで福島にいて、じゃあこれは近いしやるしかないなと。

そう考えたのが1ヶ月前。


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切符。2021年3月7日。名取駅発行の切符。いいですね。

朝7時にも関わらず、オタクスマイル全開です。

名取から原ノ町へ。

常磐線は津波で流された区間や原発で避難地域に指定された箇所を突き抜けます。

あれから10年ですか。

あのときはもう二度と復活しないと思ってたんですが、繋がりました。それが去年の3月。

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穏やかな海の様子を見ながら、まだ新しい高架区間を抜けて原ノ町に。

乗り換えていわきに向かいます。

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都心でよくみるE531系。もう東京なのではという感覚に一瞬させられます。が。

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沿線が現実を見せつけてきます。

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浪江から富岡間は、昨年ようやく開通した区間。

途中の3駅の双葉、大野、夜ノ森の周辺は、「帰還困難区域」に指定されて今も居住は許されていません。

駅前にはバリケードが…。

住めるようになるのは最短で来年の2022年から。

これからようやく街作りが始められる段階です。

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いわきに着く手前で仙台行きのひたちとすれ違い。

普段、東京で見るよりも格好良くみえました。希望となる特急列車。とめてはいけませんね。

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いわきからは、ひたち。

仙台発着は本数少ないですが、こちらはたくさん出てますね。

駅前のスーパーで唐揚げ弁当買ってモグモグしながら品川まで一本でいけます。

仙台発、品川行きも時間によってはある。

東北新幹線でも成し遂げられていない、東京駅からの東海道への乗り入れをこいつは成し遂げている…!

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水戸から上野がノンストップのひたち12号ってことで、手紙の文章書きながら過ごしていたら、3時間があっという間でした。

品川からは東海道線で川崎まで一駅。

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ヨドバシカメラ マルチメディアローマ

7時半に出て川崎についたのが14時半。

7時間の旅でした。

そのあとの行動は…前回の記事どおり。

そんな感じの移動記録でした。

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