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実は1番重要?リスクヘッジ大手就活の全て(エントリー戦略はこうやれ)

割引あり

みんなおはよう、夜ガイ(ピッコロ)🐉だ。
突然だが、実在したケースを読んで欲しい(個人情報の観点から少し変更)。

学歴:早慶地帝
属性:文系学部生、体育会幹部
受けた企業:五大商社、MM(三菱地所、三井不動産)、味の素
      サントリー、電博
結果:全落ち、NNT(内定0)

彼はコミュ力もガクチカも悪くなかったが、就活を始める時期が少し遅かったのと受けた企業の難易度がどれも高くリスクヘッジが全くなされていなかったことから、十分に大手企業から内定が出るスペックはあるのに内定0という結果に終わってしまった。

これが早慶地帝じゃないなら、尚更リスクヘッジ戦略は必須。これをやるかやらぬかで大きく就活の結果が変わるからな。リスクヘッジ、エントリー戦略、これらの言葉は俺が何度も口にしてきたことだし、就活をする上で極めて重要な要素であることを強調しておきたい。

もしあなたが一般受験で大学受験をしたのなら、受験校を滑り止め、本命の2つ(もしくはこの2つとチャレンジ・記念受験を合わせた3つ)に分けて戦略をとっていたのではないだろうか。受験科目等で分けていたのもあると思うが一般的には偏差値的に合格可能性が高い滑り止めとそうじゃない本命といった形ではなかろうか。このように受験だとほとんどの人がリスクヘッジをするのである。

しかし、就活になった途端この観点が抜ける人が多い。しかも本命の対策をしていたら滑り止めの対策にも自然になる受験とは違い、それぞれの企業に対してしっかり対策をしなければならないのが就活だ。そこで就活においてもリスクヘッジの観点を取り入れたエントリー戦略をしっかり行うことが重要なのである。

ここをミスってしまうと、上の例のように十分に大手企業から内定が出るスペックはあるのに内定0という事態は十分にして起こってしまうし、実際にこのようなケース(他には商社志望で総合7大商社しか受けずに全落ちして就浪したetc)を何度も見てきた。皆にはそのようになってほしくない。そこで今回はリスクヘッジをどのように行い、就活を進めていけばよいのかがこのnoteを読めばわかる内容にしていきたいと思う。

そもそもお前誰や?という方向けに↓

理系院生(ロンダM2)
•短期留学経験者(1ヶ月の語学留学)
 →CEFR B2レベルで、ある程度は英語話せる
•趣味は筋トレで直観型思考
 →体育会所属ではないが、そのような印象を与えることもある
•志望業界:日系メーカー(文系職種)
•内定:業界最大手メーカー複数大手メーカー
•内定0時代から有料模擬面接を開設

というのも私、夜ガイはサマーインターンの時から本選考まで就活を通じてこのリスクヘッジを徹底し、見事納得内定にたどり着いたわけだ。他の就活支援垢などもあまり発信されてこなかった私が実際に行っていた内容を本noteですべて公開しよう。

ちなみに今回は大手就活を軸に書いてるので大手子会社やベンチャー就活はあまり考慮していないことを留意してくれ。

購入におすすめな人↓

・26卒でリスクヘッジのやり方がわからない人
・26卒で高学歴なのにサマーインターンなかなかうまくいかない人
・26卒でサマーES落ちしまくってる人
・絶対に大手に行きたい人

購入に不向きな人↓

・すでにリスクヘッジができてサマー(ベンチャーではなく大手)もたくさん決まっている人
・超優秀ですでに大手内定がある人

先に言っておくが、本noteは有料した。本noteの内容が特定企業の倍率を相対的に上げてしまう可能性を秘めていることが主な理由だ。無論、無料部分だけでも学びは大いにある構成にしてあるので読んでほしい。値段(リポスト)は私の大好きな馬場壱家の家系ラーメン並+ほうれん草トッピングの1000円とさせてもらう。

といったところで早速本題に行こうか。


① そもそも就活でリスクヘッジってできるの?

いきなり根底をひっくり返すような発言なんだが、就活において完全なるリスクヘッジは存在しない、と私は考える。「え?この内容はリスクヘッジのためのものじゃないの?」と反応する人も多いだろうが、それでも100%叶うリスクヘッジはないと考えている。

冒頭でも言ったが、受験と就活はかなり違うポイントがあるのだ。

①本命の対策をしていたら滑り止めの対策にも自動的になる受験
それぞれの企業に対してしっかり対策をしなければならないのが就活

②テストの点数のみで合否が決まる受験
ES・webテ・面接と最低3つの異なるSTEPを踏み、学歴やコミュ力、人柄、今までの人生経験、スキル、社風とあっているかなど様々な観点から合否が決まり、その基準も各業界・企業によって全く違うのが就活

ざっとこのような違いがある。要素がかなり複雑化しているかつ判断基準も違う就活において万人にとってどの企業が上で、下だといった明確な基準がないのが特徴だ。それこそ数段レベルの高い人気企業に内定をもらい、そこよりレベルの低い企業からは書類落ちしたなんてざらである。

だからこそ完全なリスクヘッジは存在しない。しかし、高確率でリスクヘッジとなるような戦略は存在することは間違いない。それを今から紹介していく。

② リスクヘッジには就職四季報と就職偏差値を使え


結論から言おう。リスクヘッジ就活を行う上で就職四季報(青)就職偏差値の2つを積極的に活用しよう。

私が活用していた就職偏差値(文系就活)↓

https://line.me/ti/g2/vtzHmv8mCEpq1-HsAw8jTcVd7-gEbUSpbA8Htw?utm_source=invitatio

就職偏差値は巷に様々なものが流れているが、私が使っていたものが非常に精密でかつ信頼性が最も高いと感じた。みんなもぜひこれを積極的に使っていこう。おおむねこの就職偏差値通りに企業の選考難易度が分布しており、乗っている企業はどこも有名大手ばかりだ。この表を参考にしてリスクヘッジしながら、難易度(就職偏差値)ごとに幅広くエントリーすることをお勧めする。

就職四季報(青)

続いて就職四季報についてだ。就活四季報はまじで神本である。有名企業の概要説明、従業員数、平均残業時間、平均有給取得日数、3年後離職率、平均年収等詳しい情報がたくさん載っているだけでなく、採用実績校や採用人数という就活を進める上でもかなり有益な情報まで載っている。極めて情報量の多い上に、ビジネス世界では有名だが学生にはあまり知られてない優良企業が山ほど載っている一冊となっているのでぜひ購入しよう。ちなみに主は日系企業のみ見ていたので、この四季報に載ってる企業しか受けてない。


③就職四季報と就職偏差値の具体的な使い方

さてここからは具体的な使い方について見ていこう。まずは就職四季報だ。

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