リア充幻想 【青二才の哲学エッセイ vol.29】
そういえば最近、「リア充」という言葉を以前よりは見聞きしなくなった気がする。その代わりと言っていいのかどうかはわからないが、「陽キャ」とか「パリピ」とかいう言葉の方がよく聞く。単純に自分自身が使う頻度の違いなのだろうか。若者と呼ばれる年齢から遠ざかるにつれ、ついていくのが大変になってきたし、自信もなくなってきた。リア充とかに関わらず「その言葉古いっすよ」とかそろそろ言われそうで怖い。
若者言葉には趨勢があるし、リア充という言葉は廃れるかもしれない。ただ、リア充的な生活を