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返信は早くしておくに越したことは無い

みなさま、誰かから貰ったチャットや、連絡への返信速度は気にしたことがありますでしょうか。

今回の題材では、未読、既読無視の代名詞とも言われた私から、”返信の早さ”が何をもたらすのか、お伝えしていこうと思います。

1.そもそも返信しない理由

大前提として、面倒に感じる人が多くいるのではないでしょうか。

今やプライベートでは、LINEにInstagram、Twitter(X)のDMがあり、仕事上ではteamsにSlack、WowTalkなど様々なコミュニケーションツールが蔓延っています。

そんな数々のツールに跨って、関係各所に連絡を返すことの面倒さったらないですよね。。

他にも、文字を打つことすら…であったり、会話の内容が、話していて楽しくない、もしくは自分にとって不都合な内容なので触れたくない、等々。

もちろん忙しくて~など返信『できない』ケースもあるかと思いますが、基本的には返信『しない』を無意識のうちに選択している人が大半を占めているかと思います。

2.遅れれば遅れるほど、後回しにしてしまう自己中心理

これもまたあるあるではないでしょうか。というか、私個人はずっとこの考えでした。笑

勝手に返信を遅らせておいて、勝手に申し訳なくなり、勝手に遅らせたことが裏目に出て却って返信しづらくなるんですよね。
下記、抜け出せないループの例です。笑

勝手にループの図

大学時代は特に返信の遅れを気にすることがなかった(周りに恵まれた)ものの、社会に出るとそういったところも厳しく見られます。

つまりこの項でお伝えしたいこととしては、「返信遅くなるの分かります。」という共感と、「経験上、早めに足を洗った方がいいですよ」という注意喚起になります。

3.なぜ早く返信しないといけない?気が向かなかったら?

これは結論、「相手の時間を奪うから」に他なりません。
例えば浮気別れした元カレからの連絡だとか、とんでもない暇つぶしの連絡だとかに関しては、こちらは該当しませんが…

一般的な会話においてはコンタクトをとる必要があるから、相手も時間を割いてチャットを打ち、連絡をしてくれています。

それに気づきながら放置するのは、人間的にもきっとNGとされてしまいますし、先ほどお伝えした通り、社会に出た時に口うるさく言われます。
※「口うるさく」と表現してますが、感謝は込めてます

仮に気が向かなくても、先ほどのサイクルを思い出し、数時間後に自分が後悔することもセットで考えて、返信することを選びましょう。

返信しないことを選ぶことができたのならば、相手との関係性はもう終わってもいいと思える程のモノなのか、怒られる覚悟はできているのか、確認してから決心しましょう。

4.最後に

学生時代との対比で、返信が早すぎると引かれるのでは…と思う方もいるかと思いますが、業務が関わってくる中でその考えは全くもってナンセンスです。

いかに早いか、そして正確か。もし分からなくても、のちに調べることを伝えられるかがミソとなります。

みなさまもどうか、返信の早さには気を付けて。信頼と人望の厚さに定評のある人間になれるよう、一緒に頑張っていきましょう。

それではみなさま、本日もお疲れ様でございました。

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