バカすぎて泣けた日(ずるくない、自分に一番誠実な生き方)

バカだ!

バカすぎる!

なんてバカなんだ!

。。。。。。。

。。。。。。。

。。。。。。

からの号泣。。。

あああああああああああ!

なんてことだ!

なんてバカなんだ!

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

嗚咽。

というのがこれを聞いた時の

最初の私の反応。

「バカすぎて泣ける。」

そう言いながら私は

感動の嵐の中にいた。

そうです。

懸命な心屋ファンなら

もうお気づきでしょう。

私はめっちゃ族です。

(笑)

しかも私はたった一人でも

めっちゃ感動したり

してしまうのだ。

ぢんさん、こと

さんが

「心屋」

をやめると言う。

「なあ~にい~!」

心屋塾という組織を

離れる、

それならまだわかる。

カウンセラーをやめる、

それもわかる。

ところが!

今年いっぱいでこの世の中には

「心屋仁之助」

と言う人間はいなくなる、

というのだ。

「心屋仁之助」

と言う名前まで

捨ててしまうのだ。

ああ!(四回目)

あの日、百恵ちゃんは

「さよならのかわりに」

という曲のフレーズを歌ったまま

マイクを置いてステージを去り

三浦百恵になったし、

キャンディーズは

「私たちはあ、本当にい、幸せでしたあ~」

と野球場で叫んで

普通の女の子に戻ったし、

でもぢんさんまで!!!

なぜに!

おつきあいが始まって3年とちょっと。

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2017年4月 初めてお目にかかりました。


やっと「じんさん」ではなく

「ぢんさん」

と書けるようになったばかりなのに!


(ずっとなんか照れくさくて

書けなかった)


(笑)


桐島は部活をやめるらしいし

島田紳助はとっくに

芸能界をやめたらしいし


だからと言って

ぢんさんまで、、、。


しかも!


「歌に専念」


なんて、、、、。

なんてバカなオヤジなんだ!


いくつだと思ってんだ!


アラカンだぞ!


テレビに出ていた

カウンセラーが武道館やったからって

今更何勘違いしているんだ!



(とは私は思いませんでしたが。笑)



とにかく本当に

バカすぎて、感動で

泣けて、泣けて仕方なかった。



ここでの「バカ」は

私にとっての


最上級の

褒め言葉だ。



その覚悟は

生半可ではないことだろう。



「心屋」

を捨てる。

「心屋塾」

にいるたくさんの弟子たちを捨てる。


「心屋仁之助」

という名前を捨てる、



ということは、

これまで作ってきたものを

全部捨てるということだし、


収入だって絶たれる

ということを意味することだろう。


ああ!

やっぱりバカだ。

すごいバカだ。


しかもすべてを

「好きなことだけやりたいから」

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2017年武道館 まだ知り合う前

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はしゃぐ私!


と言う、


社会からみたら

子供じみた理由で

ふざけた理由で


全部やめてしまうのだ。


ああ、やっぱり

バカだ。



そして私はその本質を

感じては

また泣く。



彼は「心屋」の教祖のようでいて

実は一番忠実な信者となったのかも

知れない、

と。


「好きなことだけをやる」

「損してもいい」


心屋界隈の人たちと

つるんでみて知った

心屋の中心的考え方のうちの二つ。


ああ!

好きなことをやってもいいけど



「だけ」

じゃなくてもいいじゃない。


損してもいいけど

損しすぎじゃない?



それでも彼は

彼にとっての

「好きなこと」=

「歌」

と言う


「本当のこと」


のためにそれを

捨てるのだ。


誰もが限りなく

純粋に

自分にとっての

「本当のこと」

を生きたいという

切望を持っていることだろう。


それでもこの社会構造の中で

どこかしら

妥協し、同調圧力に屈し、


経済的恩恵のために

自分を曲げて生きる。


ご飯のために

束の間の贅沢や

肉体的居心地の良さのために


自分をこっそり

少しだけ殺すのだ。


概ね好きなことやれてるし、

自由な時間はたくさんとれるし、

人に迷惑かけたらいけないし、


たくさんの理性的で

理にかなった言い訳を重ね

ほんの少しだけ自分を裏切る。


少しだけ殺す。



そしてぢんさんは

そのような生き方を

自分の教え通り


「きっぱり」


手放し、

「純度高く」本当のことだけを

生きる決意をしたのだ。


「かっこいい~~!!!!!」

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香港でイニシエーションを受けた日


散々バカバカ、

と言った後に

私に残ったのは

この言葉だった。


今度はかっこよすぎて

泣けてくる。


鼻水を垂らしながら

三年ちょっとという

それほど長くはない


ぢんさんとの

個人的おつきあいについて

振り返る。


頭の中で、

最初聞いた時には

拒否反応が強かったのに


何度か聞いたら大好きに

なってしまった

ぢんさんの代表曲のひとつの

フレーズが


頭の中を流れる


「よ~くがんばったね」


そのフレーズだけで

いっぱいになった胸に

手を置き


僭越ながら思う。


ぢんさんお疲れ様でした。


これからの活躍を

激楽しみにしています。


と。


心屋仁之助から

受け取ったものは


本当に本当にたくさんあります。


今の私が幸せなのは

ぢんさんのおかげも大きい。


そして、本当の生き方を

見せてくれてありがとう、

と。



ぢんさんの新刊で最後の本


の私の解釈はね

ずるい生き方なんかじゃなくて


世界で一番自分に正直で

自分にとっての本当を

生きる


「自分に誠実な生き方」


の本だと思ったよ。


この後は単に思い出アルバム

死んだわけじゃないのにごめん。(笑)


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馬から落ちて腕を折ったのは腕なのになぜか車椅子の私を押してくれている仁さん。


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2017年冬 初ビートレで。看板にセクハラは私がはじめたんだよ~。(笑)


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超豪華メンバーで香港 ジョンウッドと。


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本田健氏と対談のあとで

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オーストラリア~


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福岡~!


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一番最近 9月 大阪






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